投稿一覧に戻る
日立造船(株)【7004】の掲示板 2017/07/29〜2017/12/04
-
>>850
これはナイスニュースですね
EV祭りの中で電源の議論が全くなかったので
ざっくり10000台で原発三基必要です
しかしCO2と水素でメタンですか…中長期で見ると燃料電池(材料)系も注目されそう -
>>850
これは本当にいいニュースですね。
EV銘柄が一服し始めた頃に、EV充電ステーション関連触ってましたがぱっとせず、そもそもその電源(発電量とコスパ)はどうすんの?という疑問にぶち当たり、原発問題なんかもあってとん挫してました。
ここにこんな隠しレア材料があったなんて!
個体電池とその電源の確保が両立できたら、電気自動車時代のコアソリューション確定ですね。
ますます握力増やせそうです。
こんな夢なら、万一負けてもいい。
試合に負けて勝負には勝った気分になれますから(笑)
ありがとうございます!!
web***** 2017年11月16日 10:06
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月14日、石炭火力発電所から排出されるCO2を有効利用するための技術開発に着手すると発表した。CO2有効利用技術を用いた有価物製造プロセスや全体システムについて検証・評価し、将来有望なCO2有効利用技術の確立を目指す。
石炭は供給安定性や経済性に優れた化石資源であり、石炭火力は国内の発電供給量の26%を担っている。しかし、CO2排出量が多いことから、気候変動対策と両立するには排気中に含まれるCO2を分離・回収して貯留するCCS(Carbon dioxide Capture and Storage)や、利用するCCU(Carbon dioxide Capture and Utilization)技術の確立が重要となる。
次世代火力発電の早期実現に向けた協議会が2016年6月に策定した「次世代火力発電に係る技術ロードマップ」では、2030年度以降を見据えた取り組みにCCU技術を挙げている。これらを踏まえてNEDOは今回、「CO2有効利用技術開発」と「CO2を利用した陸上養殖技術の研究開発」の2つのテーマを採択した。
「CO2有効利用技術開発」では、石炭火力などの排ガス中に含まれる高濃度CO2と、再生可能エネルギーの電力で製造した水素を用いて、メタンを生成し有効利用する技術などについて、有価物の製造プロセスやシステム全体の調査および検証試験を通じて技術の適用性を総合的に評価する。委託先はエネルギー総合工学研究所、地球環境産業技術研究機構、国際石油開発帝石、JFEスチール、日立造船の予定。