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(株)FPG【7148】の掲示板 2017/11/24〜2018/01/22
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>>468
⑥JOL市場におけるFPGシェア
ちょっとさぼってましたが、FPG早わかりの第6回目はJOL市場でのFPGシェアについてです。
ご存知のようにオペレーティングリース事業は、航空機・船舶・海上輸送用コンテナの3つが対象ですが、FPGは既にそのリーディングカンパニーとして躍進を続けています。
船舶とコンテナについては断トツの1位、航空機についても圧倒的に強かった野村バブコックブラウンと良い勝負ができるまでに成長してきていると考えられます。
JIAも伸びてきていますが、添付画像に示す通りFPGのシェア率は30%近くあり役者が一枚上です。
ただ、前期については順調に増加していたシェアが前年比で29.5→28.2%に若干落ちているじゃないかと表面的には心配される方もあるでしょう。
でもご心配なく、前期は、航空機案件では既存賃借人の引渡しが少ない時期であったことから一時的にリース需要が低迷したものであり、船舶・海上輸送用コンテナ案件についても、賃借人様の経営統合手続きなど特殊要因で、引渡し案件が一時的に減少したからです。
そして今期2018年度のシェア予想(FPGの会社予想と矢野経済研究所JOL動向調査2017.4.3を合体したものです)ですが、FPGの予想シェアは何と34.1%!!!
FPGはまだまだお宝銘柄だと確信しています (笑)
陽はまた昇る 2017年12月15日 20:55
>>400
⑤タックスリースアレンジメント事業
FPGはじゃじゃ馬だから乗りこなすのが大変ですね (笑)
短気起こして投げたりしないでくださいよ。
ホントに素晴らしい馬なんだから、じっくり乗りこなしていずれはクラシック制覇を夢見ましょう♪
さて、今回から各論と言うことで、FPGの中核をなすタックスリースアレンジメント事業。
HPの事業情報でもこう書いています。
『タックスリースアレンジメント事業では、高度な案件組成能力を誇る業界屈指のプロ集団として存在感を発揮しております。タックスリースアレンジメント事業と各事業間のシナジーは、高収益企業や個人富裕層への様々なファイナンシャルプロダクトを提供する機会を創出し、「ワンストップ型ファイナンシャルサービス業」の実現を可能にします。さらに、全国の会計事務所との間で構築した強固な販売ネットワークは、高収益企業や個人富裕層へのアプローチを確実なものとしています。』
この事業は本当に良くできたビジネスモデルだと常々感心します。
何が素晴らしいかと言えば、FPG、高収益中小企業の顧客、仲立ちをする会計事務所や金融機関、そしてレッシーと全てがWIN-WINの関係。
勿論、FPGが高成長・高収益を継続することで我々株主もハッピーという訳です。
次回はTLA事業をもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。