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ライフネット生命保険(株)【7157】の掲示板 2016/11/25〜2017/04/28

今日の日経に干上がる国債市場という記事が出ていた。
国債をどんどん日銀が買っているので、市場の国債が極端に足りなくなっているそうだ。

日銀が進めている低金利政策って本当に効果があるんだろうか?
金融機関や保険会社は運用先がなくて外債などを買っている。

金利が低下して調達金利が下がるのは大手企業か、家という担保のある住宅ローンである。
中小企業は金利が下がると逆に銀行からお金を借りにくくなっている。

本当に資金需要がなくて低金利が続いているのなら、日銀が国債を買わなくても運用先のない金融機関が国債を買うので必然的に金利が低くなるのではないのか?

何か日銀って、金融政策というよりは国債とかETFを買うこと自体が目的になっていないか?
ETFだって、もうすでに日経平均が2万円近くになっているんだから、買い付けを止めて、例えば、また日経平均が1万円を割るような事態になれば買い出動すればいいのではないか?

異常事態の時に日銀などの公的機関が特別対応を取ることはいいと思うが、もう大学生が簡単に内定を取れて、人手不足で賃金が上がっているときに、何を目的として日銀は仕事をしたつもりになっているのか?

公務員ってあまり仕事しない方が世の中のためになると思う。
中心部は全部民間に任せて、公的機関はセーフティネットに徹するべきだと思う。

少なくとも、日銀が国債買いすぎて民間金融機関が買えないから、一部日銀が売り出すって、おかしいでしょ。