ライフネット生命保険(株)【7157】の掲示板 2017/06/19〜2017/10/31

>>700

>ライフネットには期待してずーっと少ない枚数を保有してますが、それでは岩瀬さんの目指した形では無いのです。。。

よく分かります、あなたの発言。
わたしもそうでした。

ただ、岩瀬社長はいい加減なことは言っていません。
彼は、日本国籍を持った欧米人なのです。
欧米人は、１出来たら１０出来たと言います。
嘘をついているわけじゃないんです、それが欧米式常識で、そう発言しないと欧米社会では生きていけないんです。

短期的には、ライフネットは伸びがゆるやかですが、これから加速度を付けて伸びてきます。
ライフネットと絶好調のオリックス生命の違いは事業費です。
事業費を増やせば契約は伸ばせますが、赤字の状態では、どんどん事業費を投入出来ません。

その起点が黒字化なのです。
事業費40億円で純増7億円なら黒字になります。
ライフネットは、前期第４四半期に事業費を13億円使いました。
それ以外の３期は平均事業費9億円です。

つまり、3ヶ月で4億円、1か月1.3億円余分に事業費を使えば、前期第４四半期に見られたような、ネットで相当の頻度の高い広告が出せるのです。
年間保険料が10億円増えれば、使える事業費が2.5億円増えます。
つまり、10億円の純増で、前期第4四半期のようなネット広告を2か月と3ヶ月、つまり、5か月、1年の半分くらい打てるようになります。

広告の頻度が増えれば、純増も増えるので翌年使える事業費がさらに増えるという好循環になるのです。

こうやって事業費を無理せず増やせれば、純増が雪だるま式に増えてきます。

繰り返しますが、オリックス生命とライフネットの違いは事業費です。
事業費の源泉は、保険料の２５％くらいの付加保険料です。

前期1年のライフネットの広告宣伝費は11億円です。
つまり、たかだが広告宣伝費を1億円増やせば、１０％近く増やすことになるのです。

逆に言えば、今までそれだけ少ない事業費で純増を続けてきたんです。
これがようやく増やせるんですから、しかも、雪だるま式に。

これからですよ。
契約が徐々に加速度をつけて増えてきます。

いつライフネット株式を買うんですか？
今でしょ。