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ライフネット生命のeevの企業価値と株価としての価値は確かに別物。
eevはライフネットが保有している純資産と契約した価値の現在価値。
資産のほとんどが換金性と流動性の高いもので構成されていると認識しているのでeevだけで見れば、100円で10年後200円になるものを買っているようなもの。
それに付け加えて株価としての価値はライフネットが他社との競争力や保険業の衰退なども考えられた株価でもある。
すくなくとも新契約は下げ止まっているし株価eevの半分程度、eevの実質的な伸びも年20億はあるしこの水準なら投資家にどう評価されるかも大事だが寝かせて置けばほぼ確実に回収できる。
危険準備金や全期チルメルなど会計上で変えただけで実質は200億以上の価値はある会社。
下がれば買うだけ。 -
毎年70とか80もの新規上場する会社があるわけです。
上場会社の社長だけ集めても高校の生徒数より多いわけです。
その中で、気づいてもらえた会社だけ株価が上がるんですね。
eevとか新契約価値とか言ってもですね、その価値を評価してもらえないと株価に反映しないんですね。
今、ライフネットは保険料収入100億円に対して40億円、40%もの事業費を使っています。
将来利益のために事業費を多く使って新規契約を獲得に行っているわけです。
このために会計上の利益が出ない。
会計上の利益はないが、eevから見たら安いですよ。
この状況を一般投資家にいつ理解してもらえるかの、葛藤ですね。
時間かかるんじゃないかなあ。 -
ここからeevが下がらない限り、株価とeevのズレがどんどん大きくなっていく。
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意識が高い系だと、株価は低くなりっぱなしになるの?
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rafunetoさん、
またまたコメントしますが、
> 責任準備金の役割は、リーマンショックのような不測の事態が発生しても、きちんと保険会社が保険金を支払えることを担保することだと思います。
というのは間違いです。
責任準備金の役割は、通常の保険金の支払いに充てるための準備であり、リーマンショックのような不測の事態に対しては、危険準備金とか純資産(自己資本)とかが充てられます。
ライフネットは、確かに規模の割に責任準備金が大きいように思えるかもしれません。ライフネットが10年定期保険を主体として扱っているのであれば、責任準備金はもっと少なくてもいいかもしれませんが、ライフネットの責任準備金はかなりの部分が医療保険の責任準備金ではないかと思います。ライフネットの医療保険は終身型ですから、かなり厚い責任準備金の積み立てが必要です。契約がずっと続いて加入者が高齢になった時の保険金の支払いに備えるためには、当初、純保険料のほとんどを責任準備金に積み立てる必要があります。
その終身型の医療保険の加入者が途中でどんどん解約してくれればライフネットは大儲けですが、逆にいつまでたっても契約を継続して保険金の請求を続けていたら、それに見合う責任準備金の積み立てをしないわけにはいきません。
このあたり、責任準備金についてもう少し詳しく開示してくれると分かりやすいと思うんですが、もし、rafunetoさんが株主であれば、このあたりの開示を会社に求めてみてはいかがでしょう。 -
年度内に2本目の新商品も発売予定みたいだし、
auの方は8店舗の売れ行き次第で展開を決めるみたいだね。 -
責任準備金って操作出来るものなんですか?
取りあえず全期チルメルで言えば純資産210億だから割安。
今年度の第1四半期は保険料収入に対して支払いが前年より良いのに危険差益が減っているのも不可解。再保険のせい?
今までの契約はチルメルで来期の新契約から標準責任準備金にするということなのか?
確かによく解らない。
まあ償却もすんで責任準備金も後わずか、余裕な経営状況。 -
ライフネットの株主投資家情報のIRニュースを見てほしいのだが、毎年7月の後半にライフネットのディスクロージャー誌の発行が掲載されているんだよ。
ところが、今年2017年はそこが抜けているのよ。
2016年2015年2014年のニュース一覧見てみなよ。
IRが気づかずに掲載忘れたんじゃないと思うぜ。
俺、ディスクロージャー誌見る前から、責任準備金操作しているなあ、って思ったよ。
岩瀬社長って優秀なのは間違いないけど、しょせん欧米のMBA取得者なんだと思ったね。
今、東芝を苦しめているウェスチングハウスのロデリックとかさあ、WDのミリガンとか、欧米のMBA取得者って難しい勉強して、頭はずば抜けていいんだが、倫理感がないんだよね。
都合の悪いことは隠したらダメだよね。
正直に、っていうのがライフネットの社是なんだけど、これって単純で相当難しいだよね。
頼むぜ、期待してんだから。 -
ここって出来高少ないのに、ホルダーが語りすぎて、決算も予想の範疇過ぎて、サプライズ感が全くない銘柄なんだよね
黙った方がいいよ -
>この中で『特別損失』と言っている部分、責任準備金の積み増しであれば、通常、経常費用になり、特別損失にはなりません。
ああっ、最終損益ではなく、経常利益が13億5千万円赤字になる計算ですか。
分かりました。
いずれにせよ、ライフネットの株式が評価されない一番大きな理由は責任準備金という制度です。
責任準備金には2つの特徴があると思います。
①開業初期に収入に対して過大な責任準備金負担が発生する
②常に多めの責任準備金積み立てが要求される
①は問題ないと思います。
例えば、保険会社の年間保険料収入が5万円しかなくて、その保険が1000万円の死亡保障をしているなら、責任準備金は1000万円くらい必要だと思います。
例え確率が低くても、もし死亡した時に、死亡保険金が払えない、という事態は許されません。
一方、②は問題があると思います。
ライフネットの場合、責任準備金が171億円、これに今期の責任準備金と残りの18億5千万円を足すと、今期末で責任準備金は100%、220億円くらいでしょうか?
一方、前期の支払い保険金は15億円くらいです。
責任準備金の役割は、リーマンショックのような不測の事態が発生しても、きちんと保険会社が保険金を支払えることを担保することだと思います。
今後も保険料収入が続く中で、ライフネットに220億円もの責任準備金、およびこれからも毎年、責任準備金を積み上げないと保険金が支払えないとは到底思えません。
また、日本生命や第一生命の責任準備金50兆円も過大すぎると思います。
多めに責任準備金を積むことは契約者保護のために必要だと思います。
しかし、今の責任準備金の計算は過剰すぎると思います。
問題は、この責任準備金のために①保険会社の税金が過少に計算されている②新興の保険会社の適正株価が実際の価値と合致しない、つまり、新興保険会社は上場しても正しく評価してもらえない、だと思います。
今後、会計制度が改正されるようですが、ライフネットに続いて新興保険会社が次々上場できるように、適正に責任準備金を計算しないといけないと思います。 -
rafunetoさん、
なかなか興味深いコメントですが、この中で『特別損失』と言っている部分、責任準備金の積み増しであれば、通常、経常費用になり、特別損失にはなりません。 -
不思議とだれも話題にしないのですが、ライフネットはたぶん今年に13億円くらいの特損を出します。
5年チルメル式を普通の責任準備金にするために。
(ライフネットは、2019年3月期より普通責任準備金にすると表明しています)
これを通過すれば、ライフネットは普通の生命保険会社になります。
この責任準備金ですが、2017年3月であと10%くらい、金額で18億5千万円残っています。
前期は、責任準備金を調整して113条考慮前8800万円の黒字にしました。
でも、実際は6億円責任準備金を追加するところ、4億4千万円を追加しただけなので、黒字になりました。
例年通り6億円追加していれば、責任準備金があと1億6千万円ほど必要だったので、2017年3月は8千万円の赤字だったはずです。
過去の話はいいのですが、そのため今期と来期合計で計算上の責任準備金+18億5千万円の責任準備金を計上する必要があります。
わたしの予想では、来期の黒字(中期計画)を確実なものとするため、この18億5千万円は今期に処理すると思います。
そうすると、通常の決算で5億円責任準備金を追加計上するとすれば、期末で残りの13億5千万円ほど特別損失として、計上しないといけません。
つまり、今期、決算がプラスマイナス0であれば、13億5千万円の赤字になるということです。
ここが微妙で、ライフネットの純資産136億円で資本金が121億円、その差15億円なのです。
つまり、今期13億5千万円の赤字を出すと純資産が資本金ぎりぎりになるんですね。
ここが、株主にとって関係してくるんです。
問題は、純資産が資本金を下回って構わないか、です。
ちなみに、チューリッヒ生命は純資産が資本金を下回っても全然問題なかったです。
ただ、これがいけないのなら、今期か来期、ライフネットは20億円くらいは増資すると思います。 -
まあ今後は保有契約が少しずつだが伸びているから危険差益も増えるし新契約も急激な伸びで無かったら新契約費用もこの程度だろう。
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保有契約から出る利益で言えば年間20億は出ているよ。それが新契約費用で相殺されてはいるがね。
後五年で累積赤字分は保有契約で回収される。
その後も契約はまだある。
新契約分はまたずれて費用が発生してまたあとあと回収される。
解約率がマイナス作用になるのは確かに不思議だがたぶん実績の無いライフネットは資料を使って実際より高めになってしまうために保険金支払いが保守的になっているからだろうから改善するよ。
経営陣が株を売ったのは標準死亡率の改定で今後は危険差益が出ない仕組みになり本当の意味で加入者を選ぶリスクが高まったからだろう。
実際の死亡率とほぼ同じ水準の数字を使い契約申込者は健康に不安を覚える方や保険に入る事で無茶もしやすくなるような場合もある、それを謝絶して危険差益を出していくには非常に加入者が少なくなるし、コストが増える。各社の健康アプリなども契約者からどれだけ意識を揚げてもらえるかの勝負に名ってくるものだとおもっているんじゃないかな。 -
逆でしょう。
見た目は単年度では黒字に見えるけど、岩瀬社長も今回の株主総会で言っているように実質、111億円の赤字だから配当も出せないって。
だから岩瀬社長も出口さんも持株全株売却したんでしょうが。
そもそもEVなんてものは見た目は使う数字次第で如何ようにもお化粧するのは簡単なこと、第三者たるタワーズワトソンのチェックもあくまで計算式や計算があっているかどうかの確認してるだけなんだから、そんなのは業界人なら常識。
よくわからないのは、他社(掛捨て、終身医療メインの会社含め)は全てリスク感応率で継続率良くなれば普通は利益増えるのに唯一ライフネットだけは大幅マイナスになるんだよね。やはり他社と違いなにか小細工してる証拠だけどね。 -
実質的には利益は出しているよ。それが株価に見合うかは別問題にしてね。
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なんども同じ話になるが生保は単年度で利益を見ることが出来ない事業なのでeevなどの企業価値を別の開示したりしている。
簡単に説明しないとダメなようなので新契約費用60000円で年換算保険料50000円で維持費10000円で新契約10万件取っても1年で全て解約なら赤字。
年数と共に解約リスクと支払い金でのリスクから今の所解放されてキャッシュフローとして増えている。 -
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ライフネットの場合、新契約に6万円かかったなら約2年間は新契約費用、事業費、保険金支払いなどで回収にかかる。
2年目以降から実質的にキャッシュフローは黒字化する。会計上は責任準備金で赤字だがな。
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再読み込み
rafuneto 2017年9月21日 21:59
>>680
>下がれば買うだけ。
そう思うなら、あなたが買ってください。
ライフネットの経営陣は、ライフネット株式を売却しましたが。