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ライフネット生命保険(株)【7157】の掲示板 2017/11/01〜2018/03/02

>>403

>そっか、では戦略的に日本生命もオリックス生命も乗合い代理店をやるのは間違えという事ですね。

まず、論点は、乗合代理店を正しく運用しているか、だと思います。

乗合代理店とは、数多くの保険会社から、お客様に一番ふさわしいと思われる保険を提案するのが仕事だと思います。
もし、乗合代理店と看板を掲げながら、実は利害関係者の保険会社の保険を重点的に勧めるのは、やってはいけないことだと思います。

やるのなら、正々堂々と、「オリックス生命の保険がとてもいいと思うので、われわれはオリックス生命の保険を自信をもってお勧めします。」と専属でやるべきです。

ただ、日本生命とかオリックスは、保険以外に代理店手数料獲得を業務として推進しているのかもしれません。
(オリックスは違うでしょうが、日本生命はそうかもしれません)

それであれば、日本生命が保険代理店に力を入れるのはありだと思います。
本業の生命保険とは別に他社の生命保険を売ることにより、新たな収入源を模索するのは正解ではないでしょうか。

  • >>404

    rafunetoさん、
    生命保険会社が生命保険の乗合代理店を持つ、ということは、十分理由のあることです。
    どの生命保険会社もありとあらゆるケースに最適な商品の品ぞろえを持っているわけではないので、他社の商品と組み合わせをした方がいいことがあります。そのようなときに乗合代理店は役に立ちます。
    乗合代理店をしていると、お客さんに説明するために、商品を提供する会社から商品の内容に関して詳しい資料を手に入れることができます。また、商品を提供する会社が一般の募集代理店に対してどれくらいの募集手数料を支払っているか、その率も手に入れることができます。このような情報は、同じマーケットで競合している同業他社からはなかなか手に入れることができないものです。
    さらに、乗合代理店は直接お客さんと接して営業するので、マーケットの実際の感覚を直に手に入れることができます。