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ライフネット生命保険(株)【7157】の掲示板 2017/11/01〜2018/03/02
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>>407
rafunetoさん、
> もし、KDDIが乗合保険代理店を買収したとしたら、その代理店ではお客さんに中立な立場で保険を推奨するだろうか、という疑問があります。
中立、というのはなかなか微妙な表現ですね。
乗合保険代理店の立場としては、
1.どこの保険会社の商品かは問わずに、できるだけお客さんのニーズに合ったものを勧める。
2.どこの保険会社の商品かは問わずに、できるだけ募集手数料の稼げるものを勧める。
3.できるだけ親会社の関連保険会社の商品を勧める。
4.できるだけ親会社の関連保険会社以外の保険会社の商品を勧める。
のいずれも合理的な判断になると思います。
親会社の関連保険会社の商品ばかり売るのであれば、乗合代理店でなく、専属代理店とあまり変わらないことになってしまうかもしれません。そうなると、乗合代理店であるメリットがなくなってしまいそうですね。
rafuneto 2017年12月13日 20:34
>>406
>どの生命保険会社もありとあらゆるケースに最適な商品の品ぞろえを持っているわけではないので、他社の商品と組み合わせをした方がいいことがあります。そのようなときに乗合代理店は役に立ちます。乗合代理店をしていると、お客さんに説明するために、商品を提供する会社から商品の内容に関して詳しい資料を手に入れることができます。
ありがとうございます。
保険代理店は、単独よりも乗合の方がお客さんから見ても、魅力があると思います。
今、代理店手数料が問題になっていますが、争点は、お客さんに保険を勧めるに当たり、代理店手数料の多寡によって、推奨する保険商品が決まっているのではないか、ということだと思います。
わたしは、当たり前じゃねえか、同じような保険を勧める時に手数料の低い商品を勧めるわけねえじゃないか、と思っています。
オリックス生命が、乗合代理店を運営していますが、その最大の狙いは、公平さを装いながら、実は自社の生命保険を集中的に販売することじゃないでしょうか?
もし、KDDIが乗合保険代理店を買収したとしたら、その代理店ではお客さんに中立な立場で保険を推奨するだろうか、という疑問があります。
普通に考えると、au保険売るために保険代理店をやるのではないでしょうか?
つまり、KDDIが乗合保険代理店を買収したとしても、今、オリックス生命が札束を使って自社の保険を販売していることを、KDDIが子会社の保険代理店を使って行うにすぎないんじゃないか、と思います。
当たり前すぎて、議論になりませんか?