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豊田合成(株)【7282】の掲示板 2015/04/29〜2021/07/30

本日、10月19日(月)

http://textream.yahoo.co.jp/message/1007282/kaded9gc0ae/1/8080
前回投稿したのは、2/27(金)2644 +5
10月16日(金)の株価は2655 +26
8ヵ月ぶりの投稿となった。

◆2015/10/19(月) 日本経済新聞 朝刊 11ページ
豊田合成、ボンネット全量樹脂、鉄より3割軽く、2020年メド開発。

トヨタ自動車系部品メーカー、豊田合成が原料すべてを樹脂にしたボンネットを開発する。2020年をメドに量産に適した材料や製造技術を確立し、市販車への搭載を目指す。ボンネット素材で現在の主流の鉄に比べて約3割軽くできる。燃費改善技術を磨き、世界的な環境規制の強化に対応する。
豊田合成はこのほど愛知県清須市の本社工場に、大型樹脂部品の開発拠点を設けた。日本最大級となる圧力3000トンの射出成型機を導入し、自動車メーカーの品質水準に合致した全量樹脂ボンネットを安く造る技術を確立する。初期投資は約6億円で、その後も設備を拡充する。
今の自動車ボンネットの素材は鉄が一般的で、車種によって異なるが周辺部品と合わせて30~40Kgと中小型車の全重量の約3%を占める。樹脂に置き換えることで10Kg程度軽くなる。
ごく一部で樹脂製ボンネットの自動車が販売されているが、補強材に繊維が使われている。全量樹脂は珍しく、蜂の巣のような「ハニカム構造」の採用などで強度を確保する。
成型しやすく、多様なデザインを実現できる利点をアピールする。自動車新素材としてはアルミが注目を集めている。コスト面で樹脂は高いが、量産効果などでアルミ並みに下げる。
自動車各社は次世代エンジンやハイブリッド車(HV)の開発で燃費改善を進めているが、重量の増加が効果を打ち消す傾向が強まっている。安全や利便性の向上に向けて新たな部品の搭載が増えているためだ。各社はコストを抑えながらアルミや樹脂など軽い素材の使用を急ぐ。
車両重量が100Kg減ると一般的にガソリン1リットルあたりの走行距離が1Km伸びるとされる。

10/16(金)2655 +26

  • >>53

    本日、8月25日(木)

    前回の投稿は、昨年の10/16(金)2655円 +26。

    今朝の日経新聞に久し振りに豊田合成の記事が掲載されている。

    日経産業新聞の方が、詳細なのでこちらを引用。
    ◆2016/08/25(木) 日経産業新聞 13ページ
    車の窓枠ゴム、メキシコ生産1.5倍に増強、豊田合成、36億円投資。

    豊田合成は24日、メキシコ工場で自動車の窓枠に使うゴム製品の生産能力を1.5倍に増強すると発表した。2020年までに3450万ドル(約36億円)を投じ、既存工場の生産設備を増強する。同国をはじめ北米に拠点がある自動車メーカーの生産拡大に対応する。
     
    豊田合成は15年度に100億円だったメキシコでの事業規模を20年度に3000億円まで引き上げる方針。メキシコには4カ所の生産拠点があり、窓枠用ゴム製品のほかエアバックなどを生産している。

    株価は、前場にて、3%強上昇している。
    この記事を市場は、評価したようだ。

    8/25(木:前場) 2,250 前日比+68(+3.12%)