投稿一覧に戻る (株)ツノダ【7308】の掲示板 2015/04/29〜 105 木公 2016年9月1日 21:38 9月になった。先月発表されたツノダの2016年6月期決算は以下の通り。 売上高 474百万円 売上原価 118百万円 売上総利益 356百万円 販管費 197百万円 営業利益 150百万円 営業外収益 20百万円 営業外費用 0百万円 経常利益 179百万円 特別利益 15百万円 特別損失 23百万円 税前利益 171百万円 ところが、投稿100のように実態をより見えるようにすると ①自転車事業は委託販売であるから、国際会計基準のように売買利益だけを収益計上すべきである。 売上、売上原価をそれぞれー19百万円 ②法人向けの不動産賃貸は何の営業も伴っていないから売上でなく、営業外収支で計上すべきである。 売上から376百万円を営業外収益へ、売上原価から50百万円を営業外費用へ このように考えると2015年6月期のPL実態は以下のようになる。 売上高 79百万円 売上原価 49百万円 売上総利益 30百万円 販管費 197百万円 営業利益 -167百万円 営業外収益 396百万円 営業外費用 50百万円 経常利益 179百万円 特別利益 15百万円 特別損失 23百万円 税前利益 171百万円 一見優良会社のように見えるPLも、実態はダメ会社(だけど地べたの収入で食っていける)なのだ。 売上も上場廃止基準に抵触する。 昨年度と比較すると、売上総利益が増えているが、これは昨年度マンション事業で湯水のように修繕費を使った結果、昨年マンション事業が赤字に陥ったから。不動産収益の9割以上を税引前で配分できるREITに移行すべきだ。 こんな業績実態を長年続けてきた経営者に対して、高額の役員報酬を払うことはできない。「満室道場」を商標登録したようだが、満室マジックは株主の犠牲によるものだ。 マンション事業も築30年の古い物件にここ数年莫大な設備投資を続けた末、みその小牧、みその春日井を売却。経営戦略もフラフラ。赤字の自転車事業の継続は何のため?株主代表訴訟を起こした株主を罵倒し、投稿削除に走る前に、少しは反省してほしい。 返信する そう思う7 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
木公 2016年9月1日 21:38
9月になった。先月発表されたツノダの2016年6月期決算は以下の通り。
売上高 474百万円
売上原価 118百万円
売上総利益 356百万円
販管費 197百万円
営業利益 150百万円
営業外収益 20百万円
営業外費用 0百万円
経常利益 179百万円
特別利益 15百万円
特別損失 23百万円
税前利益 171百万円
ところが、投稿100のように実態をより見えるようにすると
①自転車事業は委託販売であるから、国際会計基準のように売買利益だけを収益計上すべきである。
売上、売上原価をそれぞれー19百万円
②法人向けの不動産賃貸は何の営業も伴っていないから売上でなく、営業外収支で計上すべきである。
売上から376百万円を営業外収益へ、売上原価から50百万円を営業外費用へ
このように考えると2015年6月期のPL実態は以下のようになる。
売上高 79百万円
売上原価 49百万円
売上総利益 30百万円
販管費 197百万円
営業利益 -167百万円
営業外収益 396百万円
営業外費用 50百万円
経常利益 179百万円
特別利益 15百万円
特別損失 23百万円
税前利益 171百万円
一見優良会社のように見えるPLも、実態はダメ会社(だけど地べたの収入で食っていける)なのだ。
売上も上場廃止基準に抵触する。
昨年度と比較すると、売上総利益が増えているが、これは昨年度マンション事業で湯水のように修繕費を使った結果、昨年マンション事業が赤字に陥ったから。不動産収益の9割以上を税引前で配分できるREITに移行すべきだ。
こんな業績実態を長年続けてきた経営者に対して、高額の役員報酬を払うことはできない。「満室道場」を商標登録したようだが、満室マジックは株主の犠牲によるものだ。
マンション事業も築30年の古い物件にここ数年莫大な設備投資を続けた末、みその小牧、みその春日井を売却。経営戦略もフラフラ。赤字の自転車事業の継続は何のため?株主代表訴訟を起こした株主を罵倒し、投稿削除に走る前に、少しは反省してほしい。