(株)ナ・デックス【7435】の掲示板 2015/04/29〜2017/12/05
-
>>706
本日、9月6日(水)
前回の投稿は、7/7(金)900円の時、2ヶ月経過、今日の終値は935円。
MarketSpeedで下落率のランキングにあった。
昨日、2018年4月期、1Q決算を発表していた。
https://www.nadex.co.jp/ir/pdf/04_3/68_1_H290905.pdf
◎2018年4月期、1Q実績
68.71億(▲1.4、69.7億)、2.91億(+90%、1.53億)、3.14億(ー、0.16億)、2.23億(ー、▲0.13億)
営業利益は+90%増、経常利益は、前年0.16億が3.14億と大きく増加、純利益は前年▲0.13億と赤字だが、2.23億円と黒字に転換。
第1四半期は、非常に良い決算だと思うが、株価は▲5.6%も暴落している。
中間業績予想に対する進捗率の懸念だろう。
◎中間期の業績予想
168.7億(+18%)、7.85億(+32%)、7.85億(+49%)、4.7億(+26%)
▽1Q実績における進捗率
41%、37%、40%、47% ・・・(1)
・・・50%が標準的だと仮定すれば、確かに進捗率は悪い
昨年の1Q実績、中間期の業績予想、中間期の実績を調べる。
◎前期(2017年4月期)、1Q実績
69億(+6%)、1.37億(▲49%)、0.14億(▲96%)、▲0.13億
◎前期(2017年4月期)、中間期の業績予想
148億(+7.8%)、4.4億(▲13%)、3.8億(▲39%)、2.1億(▲42%)・・(A)
▽1Q実績における進捗率
47%、31%、3.7%、-(赤字の為)
・・・(1)式と比べると、圧倒的に悪い進捗率、悪すぎて話にならないレベル
◎前期(2017年4月期)、中間期の実績
141.35億(+2.9%)、5.43億(+7.4%)、5.16億(▲17%)、3.67億(+1.3%)・・(B)
(A)式と(B)式を比べる。
1Qの進捗率が、あれほど、悪かったにも拘わらず、実績は、中間期の業績予想に対して、売上高は減少しているが、営業利益、経常利益、純利益は、其々、圧倒的に凌駕している。
今期も前期と同じになることを期待して、絶好の買い増しのチャンスだと判断した。
9/6(水)935 前日比-55(-5.56%)
dua***** 2017年7月9日 06:56
>>663
本日、7月9日(日)
前回の投稿は、6/16(金)802円の時。
6月12日に窓を開けて下落後、株価は順調な回復基調を辿っている。
6/9-6/12に開けた窓は、919円で埋まる。
もう少しのところまで来ている。
◆2017/07/08(土) 日本経済新聞 地方経済面 中部 7面
自社に導入のIoTシステム、ナ・デックス、専門部署を新設
自社の生産現場に導入したIoTシステムの外部販売を競っている。ネットを活用して生産工程を管理・改善するシステムで、溶接機のナ・デックスは専門部署を新設し国内の受注獲得に動く。
自動車のボディー溶接関連の機械が主力のナ・デックスは営業本部のなかに「ITソリューション部」を新設した。あらゆるものがネットにつながるIoTを使ったシステムの開発・販売を担う専門部隊で、先行開発部隊や販売先の使用に合わせてシステムを構築するエンジニアらを配置した。
外販するのは材料の状況や人の作業などを監視する自社で開発したシステムだ。自社工場に導入していたが、見学にきた顧客からの要望が多く、製品化した。「ようやく利益が出る売上高を確保でき、収益に貢献する分野になった」(高田寿之社長)という。
エンジニアを現在の3から10人に増員して国内受注を強化する。2021年4月期に同事業の売上高を今期計画のほぼ2倍の10億円に引き上げる計画だ。
中部企業には自動車メーカーなど継続的な原価低減努力をしている企業が多く、自社開発したシステムの競争力は高い。自社開発したシステムを外販できればその資金を本業の投資につなげられる。
富士経済によると、製造業が設計からアフターサポートまでの情報を収集する「IoTプラットフォーム」の市場は、22年に2兆円と16年の50倍強に膨らむ見通しだ。大手でIoT導入が進むことで、大手と取引する中堅・中小企業にも広がると指摘している。
7/7(金)900 前日比-9(-0.99%)