投稿一覧に戻る (株)ゼンショーホールディングス【7550】の掲示板 2018/07/03〜2018/12/04 610 六三郎 2018年10月17日 06:54 ゼンショーHDのM&A(合併・買収)戦略が再始動。16日、北米を中心に約4000店を展開する持ち帰りすしチェーンを買収。同社のM&Aとしては過去最大規模。 AFCは米国のスーパーなどに出店している持ち帰り専門のすしチェーン。 現在、米国に飲食店を持たないゼンショーHDが、宅配サービスの普及で「中食」市場が急拡大する米国で、新たな海外展開。 AFCは、北米とオーストラリアでFCを中心にスーパーなどに出店している。2017年6月期の売上高は2億2600万ドル。 ゼンショーHD傘下の牛丼店「すき家」は、日本国内で1935店(9月末時点)と、外食チェーンではマクドナルドに次ぐ店舗数。ただ日本国内では出店余地は少なく、人件費や原材料費の高騰など経営環境は厳しい。 これまでゼンショーHDは、中国やベトナムなどアジア市場にすき家を出店してきた。8月末で8カ国・地域で425店を運営している。 持ち帰りすしチェーンは、自宅に持ち帰って食べる中食のビジネスモデル。米国や中国などでは、「ウーバーイーツ」等の、宅配サービスが急拡大。海外市場の開拓には欠かせない要素となっている。 AFCはゼンショーHDにとって、国内外で初めてテークアウトを専業で手掛ける業態となる。まだAFCは宅配サービスなどは手掛けていないが、4000店という店舗網を生かして中食事業を開拓する。 また店舗や調達ノウハウを生かして、すき家や回転寿し「はま寿司」などのゼンショーHDが持つ既存ブランドの米国出店にもつなげる考え。 やるな、ゼンショ!! そう思う30 そう思わない7 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
六三郎 2018年10月17日 06:54
ゼンショーHDのM&A(合併・買収)戦略が再始動。16日、北米を中心に約4000店を展開する持ち帰りすしチェーンを買収。同社のM&Aとしては過去最大規模。
AFCは米国のスーパーなどに出店している持ち帰り専門のすしチェーン。
現在、米国に飲食店を持たないゼンショーHDが、宅配サービスの普及で「中食」市場が急拡大する米国で、新たな海外展開。
AFCは、北米とオーストラリアでFCを中心にスーパーなどに出店している。2017年6月期の売上高は2億2600万ドル。
ゼンショーHD傘下の牛丼店「すき家」は、日本国内で1935店(9月末時点)と、外食チェーンではマクドナルドに次ぐ店舗数。ただ日本国内では出店余地は少なく、人件費や原材料費の高騰など経営環境は厳しい。
これまでゼンショーHDは、中国やベトナムなどアジア市場にすき家を出店してきた。8月末で8カ国・地域で425店を運営している。
持ち帰りすしチェーンは、自宅に持ち帰って食べる中食のビジネスモデル。米国や中国などでは、「ウーバーイーツ」等の、宅配サービスが急拡大。海外市場の開拓には欠かせない要素となっている。
AFCはゼンショーHDにとって、国内外で初めてテークアウトを専業で手掛ける業態となる。まだAFCは宅配サービスなどは手掛けていないが、4000店という店舗網を生かして中食事業を開拓する。
また店舗や調達ノウハウを生かして、すき家や回転寿し「はま寿司」などのゼンショーHDが持つ既存ブランドの米国出店にもつなげる考え。
やるな、ゼンショ!!