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(株)ナイスクラップ - 株価チャート

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    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”⑳>


    ― 「1972年/ananカジュアル化路線に転換」の一側面 ―

    その二)

    今回はananが後発のnonnoから影響を受けつつ、カジュアル
    化路線へ如何に転換して行ったかを「戦後ファッションスト
    ーリー」(千村典生・著)から見てみることにしましょう。

    以下は「戦後ファッションストーリー」からの引用。

    ”1971年6月に集英社から「ノンノ」が創刊され、そのポピ
     ュラーな編集によって、少なくとも発行部数においては、
     たちまち「アンアン」に追いつき、追い越していった。
     「ノンノ」の採用した紙面構成に、アイテム別のカタログ
     的特集があった。4号で「シャツブラウスBEST100」を取り
     上げたのを皮切りに、6号「秋のヴェスト50選」、7号「秋
     のスカート50選」、8号「秋のセーター50選」など、以下
     順を追って毎号のようにナイトウェアー、靴、ワンピース、
     コート、スーツ、パンタロンスーツ、ブラウス、ブレザー
     などを取り上げていっている。”

    ”もちろんいずれもブランド、プライスが示されており、し
     かも選ばれるアイテムは比較的ポピュラーなデザインであ
     った。こうした「ノンノ」の提供するカタログ的ファッシ
     ョン情報は広く読者に受け入れられていった。
     一方、もともと「エル」のプレタ・ポルテを中心に、やや
     ハイブロウなファッション情報を提供してきた「アンアン」
     であったが、72年の63号から「ノンノ」がすでに採用して
     いるこのカタログ情報を開始した。まず「この秋冬のスーツ
     101点」からはじまり、コート、セーター、ワンピースと101
     点シリーズを展開している。”


    まあ、ここで読み取れることは、まさにananが時代の転換点に
    いて悪戦苦闘する姿であり、ファッションのカジュアル化路線
    への過程の物語である。

    しかし、水面下での変革(先進的婦人服専門店でのカジュアル
    化路線)はこれより遡ること12年前の1960年(昭和35年)に
    はすでに開花していたのである。

  • >>59

    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”⑲>


    ― 「1972年/ananカジュアル化路線に転換」の一側面 ―

    その一)

    前回、ananがnon-noの影響を受け、エレガンス路線からカジ
    ュアル化路線へ方向転換したと書いたが、このことに関して
    別の切り口で記述している本があったのでそれを見てみるこ
    とにしましょう。

    まずは、「族の系譜学/ユース・サブカルチャーズの戦後史」
    (2007年6月4日発行 難波功士 著)より抜粋。

    ”婦人誌の年少版としての「ミス誌」や、洋裁のノウハウもし
    くはパリコレなどハイファッション情報だけを伝えてきた服
    飾雑誌とは一線を画し、今日まで続く若い女性向け雑誌ブー
    ムの嚆矢となったのは、やはり「anan」であり、[nonno」で
     あった。特に創刊号の「anan」は、海外ロケによる記事や斬
     新なデザインが評判を呼び、平凡出版がパリの「エル」と提
     携して創刊したこの雑誌は、日本人のヨーロッパへの憧れを
     決定的な方向付けを行なった。”

    ”しかし、「anan」の誌面の先進性が、すぐに売上げに結びつ
     くことはなかった。当初は、一般公募による奇抜な誌名もさ
     ることながら、横文字のレイアウトがやたら出てきたり、パ
     リモードがそのまま日本の飛行場に降り立った感じで、その
     場違いな誌面に、読者は戸まどいを覚えたかも知れず、売れ
     行きもあまり芳しくなかったようだ。それが、次第に平凡独
     自のオリジナル編集を加味して軌道にのせ、号を追って読者
     を増やしていったのはさすがである。モデルを単に”着るモ
     デル”としてとらえず、溌剌とした”行動するファッション
     モデル”として生活の中に描いたことが、都会的な若い女性
     のフィーリングにミートした。
     そして72年(昭和47年)から始まった旅特集が「anan」を完
     全に軌道に乗せることになる。”

    以上が「族の系譜学」からの引用だが、なにせこの本は他の本
    や雑誌からの引用のオンパレードなので、読み進むのは実に忙
    しい。
    (この手法の元祖は「なんとなくクリスタル」の田中康夫だが)

    この「族の系譜学」は、ユースサブカルからの分析においては
    優れた読み物だが、マイノリティの側面部分が強調されている
    ことは否めない。

  • >>53

    ― テンバガー候補 1435 インベスターズクラウド ―

    昨年9月に9517イーレックスとこの1435インベスターを
    持っていたのだが、年末にかけて両銘柄とも一旦手仕舞い。
    しかし今見てみると両銘柄とも元気がいいね~~

    本日1435が日経に出ていたので、改めてこの銘柄を分析する
    とこれが中々のモノ。
    不動産がメーンにしては有利子負債ゼロは驚異的。
    また在庫を持たないのもこれまた驚異的。つまり不況にも滅
    法強い。ROEは前期40.1%、今期(予)は42.1%。
    社長が圧倒的な大株主(67.0%)。

    この銘柄、3276日本管理センターに似ているね~

    3276はテンバガー株として上場の翌月から推奨していたのだ
    が、途中入退院を繰り返していたので手仕舞った。
    しかし結局は24倍まで駆け上った株。

    で、前回のテンバガー推奨株(3銘柄)同様、社長の人となり
    とそのプレゼンをどうぞ。

    ●インベスターズクラウド[1435]マザーズ IPO
    ttps://www.youtube.com/watch?v=06Nv9jWoHHA

    ●ストックボイス-株式実況中継!インベスターズクラウド
    ttp://www.stockvoice.jp/modules/irnews/index.php?

    page=article&storyid=895

    ●SUPER CEO vol.18 ヒラメキから突破への方程式
    インベスターズクラウド/古木大咲
    ttps://www.youtube.com/watch?v=wFRKByuT1SQ

    併せて直近の決算を御覧アレ。

    2017/02/09 決算の感想 インベスターズクラウド(1435) 4Q
    ttp://contents.xjstorage.jp/xcontents/AS02693/d94df2e1/7ecf/4543/8f00/1d2b956f5ca1/140120170209495180.pdf

    ※3276の初期と違うところは、1435の方が時価総額が大きい
    ので、深追いは厳禁。

  • >>57

    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”⑱>


    ― ananがエレガンス路線からカジュアル路線に大転換! ―

    前回のanan創刊号の話だが、この創刊号の中で”カジュアルと
    いう言葉は「銀座三愛」の広告として一つだけありそれがすべ
    てだった”と書いたが、なぜこのようにカジュアルという言葉
    が極端に少なかったのかはおおよその見当はつく。 

    先にも書いたようにananは平凡社がフランスの女性誌「ELLE」
    と提携し、日本版「ELLE japon」として誕生させているから
    である。

    フランスは伝統を重んじるエレガンス・ファッションの本場。
    必然的にアメリカ発のカジュアル言葉よりエレガンスという言
    葉が多くなる。これは「モード」という言葉がanan創刊号に多
    用されているのと同じ理由でもある。
    (全ページでエレガンス言葉は6箇所、モードは12箇所に及ぶ)

    ※ modoはファッション(fashion)を指すフランス語。

    先にも述べたが、市場では大きくカジュアル化へ舵を切ってい
    たのにも関わらず、ELLEとの提携上「エレガンス=伝統」を選
    択したと思われるのである。しかし”市場の大きなうねり”とか
    け離れた誌面構成は、anan創刊から1年後に発刊された集英社
    のノンノによって目を醒まされることになる。

    そこで改めて市場の変化をを知り、誌面の大幅な刷新を敢行し、
    ここに初めてananはくびきからから解き放たれたような勢いで
    カジュアル化誌面へと舵を切ることになる。カジュアル化路線
    への大転換(カジュアル言葉の大増殖)である。

    しかし、皮肉なことに”この世界的なカジュアル革命”に火を
    つけたのは、”エレガンスの本場”フランス・パリからだった。


    ※ドイツで現在も発行されているファッション誌に「Elegance
     Paris」というのがある。 これは戦前から現在に至るまで
     依然としてエレガンスの本場はフランスのパリであることを
     示している。

  • >>57

    ●【東海】29店舗
    静岡、浜松、富士宮、沼津、三島、伊東、下田、名古屋、刈谷、豊橋
    小牧、岡崎、一宮、江南、岐阜、大垣



    ●【近畿】27店舗
    長浜、大津、八日市、和歌山、尾鷲、新宮、津、四日市、伊勢、宮津
    福知山、舞鶴、京都、神戸、尼崎、芦屋、姫路、洲本、加西

    ●【大阪】14店舗
    梅田、心斎橋、戎橋、天神橋、京橋、阿倍野、上本町、駒川、黒崎
    茨木、池田、堺

    ●【中国】28店舗
    岡山、倉敷、津山、広島、三原、福山、徳山、尾道、山口、柳井、萩
    下関、宇部、岩国、鳥取、倉吉、米子、松江、出雲、浜田、益田

    ●【四国】13店舗
    高知、徳島、観音寺、松山、今治、新居浜、伊予三島

    ●【九州】33店舗
    北九州、福岡、久留米、直方、飯塚、大分、佐伯、中津、別府、長崎
    佐世保、佐賀、唐津、熊本、八代、宮崎、都城、鹿児島、本渡、島原

    ●【沖縄】1店舗
    那覇


    「昭和46年4/5、26号」に始まった「ananショップ」はこのとき203店
    舗だったが、途中の「昭和47年4/5 NO.49」からanan casualと名を変え
    ながら昭和48年を迎えるが、このときの店舗数は403店舗へと倍増する。
    (掲載された店舗数は、両号とも全店舗を網羅したものではない)

  • >>55

    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”⑰>

     ― anan / Sanai共同企画・anan casual 全国制覇! ―

    日本はanan創刊号が発売された年に、時を同じくして大阪万博
    が開かれている。日本の人口の6割強の”民族大移動”が起き、
    海外からも170万人が訪れ、”カジュアルな服装革命”が日本全
    国を巻き込んで促進されたのはいうまでもない。
    そして3年後、カジュアルな装いは日本全国を覆うことになる。


    < 昭和48年(1973年)4月5日号 anan 春休み特大号 >
                   
    ― anan / Sanai共同企画:アンアン・カジュアル発売中!―

    ★都市別アンアン・ショップの一覧表です。あなたのおしゃれの
     専門店です。

    ●【北海道】12店舗
    札幌・三愛札幌店、ブチック・ベル
    函館・棒二森屋・三愛コーナー

     ― 以下より店舗名は略 ―
    釧路、苫小牧、小樽、砂川、北見、留萌

    ●【東北】33店舗
    青森、弘前、八戸、十和田、五所川原、秋田、能代、大曲、横手
    山形、米沢、新庄、鶴岡、酒田、盛岡、大船渡、北上、一関、水沢
    塩釜、仙台、古河、福島、会津若松、郡山、いわき

    ●【関東】57店舗
    足利、小山、宇都宮、今市、栃木、鹿沼、佐野、太田、沼田、高崎
    前橋、桐生、館林、羽生、本庄、水戸、土浦、日立、石岡、水街道
    伊勢崎、結城、下館、古河、大宮、野田、柏、市川、銚子、館山
    大原、佐原、旭、木更津、東金、茂原、蕨、鴻巣、川越、春日部
    久喜、熊谷、行田、川口、所沢、鎌倉、小田原、秦野、川崎、横浜
    大和、茅ヶ崎

    ●【東京】13店舗
    銀座、新宿、渋谷、池袋、上野、青山、烏山、蒲田、吉祥寺、国立

    ●【中部】26店舗
    甲府、富士吉田、長野、篠ノ井、伊那、松本、飯田、櫛形、岡谷
    長岡、新発田、三条、柏崎、魚津、富山、高岡、金沢、小松、加賀
    福井、武生、敦賀

  • <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”⑯>

     ― 和製英語「アメリカン・カジュアル」異聞 ―

    アメリカン・カジュアル、略してアメカジ、もう一つ略してAC
    というのはもう日本人の常識に近いが、どっこい本場のアメリカ
    ではエラクととまどっている。
    以下、つい最近の海外のニュースから。


    <アメリカン・カジュアル 海外の反応>

    外国人「日本め…なんて皮肉をw」日本で呼ばれてる
    「アメリカン」な物を紹介→海外「大体全部当たってるよw」
       - 2017年02月08日|文化,海外の反応 -

    日本人はこれらの物を「アメリカン」と呼んでるんだ

    ★『アメリカン・ドッグ』
    アメリカで言う「コーンドッグ」のことだけど、コーンブレッド
    は使われてないんだ
    小麦粉、卵、などなど…

    ★『アメリカン・クラッカー』
    「クラッカー」のことね

    ★『アメリカン・カジュアル』
    ファッションの種類のことなんだ
    チェック柄シャツにジーパンが多い

    ★『アメリカン・コーヒー』
    薄いコーヒーのことだ

    ★『アメリカン・ジョーク』
    力強い叫びでジョークを言うこと、悪ふざけ、いたずら、などなど…
    別の言い方をすると、俺らが通常理解することの出来ないアメリカ
    発のジョークのこと



    海外の反応

    2:海外の反応を翻訳しました

    おいおい
    この写真と同じような服を持ってるぞw


    3:海外の反応を翻訳しました

    アメリカンカジュアル…だと…!?


    4:海外の反応を翻訳しました

    えっと…これって本当のこと?


    5:海外の反応を翻訳しました

    >>4
    うん、マジだよ :)

    6:海外の反応を翻訳しました

    実際に今チェック柄シャツとジーンズを履いてるよ
    てことは俺はアメリカン・カジュアルってことか
    アメリカからこんにちは!

    7:海外の反応を翻訳しました

    >>6
    日本人は俺の作業着にファッション名をつけたのか
    なかなか興味深いね

    12:海外の反応を翻訳しました

    「アメリカンカジュアル」の格好はまるでカナダ人のセミフォーマルみたいだ


    ttp://kaigai-matome.net/archives/35576895.html

  • >>52



    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”⑮>


    ー anan創刊号から昭和48年・73号までのカジュアル革命の軌跡 ―

    anan創刊号では「カジュアル言葉」は三愛の広告だけだったと書い
    たが、第4号(1970年・昭和45年5/5号)ではカジュアル言葉はゼロ
    になる。

    創刊号から1年後(昭和46年4/5、26号)にようやくにカジュアル言
    葉が目につくようになるが、ここでも「婦人カジュアル・ウェアー」
    で時代を先行する三愛が主導権を握っている。

    この26号から「アンアンのお店が全国に誕生!」という宣伝が大々
    的に打ち出されて新しい時代を予感させるのだが、内実は三愛をは
    じめ全国の人気小売店主導でananが後追いしている状況が見て取れ
    る。

    それはこの「カジュアル言葉」が、この広告宣伝ページ(3P)だけに
    集中し、他のページでは使用されていないことからも見て取れる。
    このときの全国のアンアンショップは203店舗だが、そのうち三愛の
    ショップだけで28店舗になる。

    これから更に1年後の「昭和47年4/5 NO.49」になると、ananでさえ
    「anan casual」とカジュアルを全面的に打ち出すことになる。
    広告主はanan自身と銀座三愛の共同企画である。

    ananが創刊した昭和45年はまさにカジュアル革命の真っ只中。それに
    も関わらず水面下での時代の変化に気づくのに二年間を要し、一歩遅
    れをとっていたのは皮肉ではある。

    これはファッションで一時代を牽引したananでさえ時として時流を読
    み間違えるという教科書には載っていないウラ話ではある。

    次回では「anan casual」を発売した翌年の「昭和48年4/5 NO.73」
    でそのカジュアルの爆発的拡がりをみてみることにしましょう。

  • >>52

    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”⑭>

     
    ― anan創刊号ではカジュアル言葉はまだ認知されていない ―

    前回、ananが ”昨年末は1900円だったものがsold-outで今回は
    5000円になっていた。先ほど見てみたらこの雑誌早くも15000円
    と3倍の価格に”と書いたばかりだが・・・

    な、なんと、今日は98000円にもなっている。これぞテンバガー。


    1970/3 NO.1 創刊号 an・an ELLE JAPON
    注文NO. : AN700301S
    価格 : ¥98000
    状態 : 表紙背ハガレ・イタミ、カド少オレ
    在庫 : 有り
    ttp://www.re-make-re-model.com/anan.htm

  • >>35

     ― only_yasterdayの「2017年・テンバガー候補」 ―

    現在保有中の銘柄でお奨めの3社です。
    いずれも伸び代がありそうな会社ばかり。
    先ずはビデオで社長の人となりとプレゼンをどうぞ。
    (以下で検索されたし)

    (一)
    ●WASHハウス[6537]マザーズ IPO
    ●WASHハウス(1)宮崎発!日本一のコインランドリーチェーンを直撃!

    (二)
    ●Gunosy[6047]マザーズ IPO
    ●株式会社Gunosy代表取締役 最高経営責任者 福島良典氏

    (三)
    ●ビジョン[9416]マザーズ IPO
    ●ビジョン(1)モバイルWiFiルーターのレンタルNo.1企業


    以下、2社は継続中。
    「7172:JIA 」「8922:JAM」

    7148FPG、6172メタップスの2銘柄は処分売りにて現時点持ち株なし。

    7148は1/31の「第一四半期決算・下方修正」にてとりあえず利確。
    6172は1/26「 第三者割当増資開示」にて一旦撤収。

    6172メタップスはサイバーエージェントに似ていると前回述べたが、
    簡単に増資をするところはライブドアに似ているといったほうが正解か。

    通常、勢いのある会社の前向きの増資は買い増しをするのだが、今回は
    不明な点があるので、とりあえず撤収。

    それに空売りがハンパではない。特に直近のカラ売り増は証券会社の
    自信の現れか。まあしばらくは近づかない方が賢明と思われ。
    再チャレンジは底打ちサインが出てからでも遅くはない。

    ところで菅下清廣氏の新刊・「世界マネーが狙う”大化け日本株”」
    は久しぶりに”上がりそうな銘柄選択”になっているね。

    冒頭の3銘柄の内、WASHハウスとビジョンが入っていた。
    他に面白そうな銘柄は、3267フィル・カンパニー、6196ストライク、
    6191エボラブルアジアといったところ。
    もちろん、上記6172メタップスも入ってはいるが・・・。

    菅下氏によると(上記の本)今年の天井は2017年の春先(4~5月)から
    年央とのご託宣。
    菅下氏の本はこの2~3年元気がなかったが、今回は気合が入っていて
    面白いので一読のほどを。

  • >>51

    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”⑬>

     
    ― anan創刊号ではカジュアル言葉はまだ認知されていない ―

    anan創刊号の話しをしたので念のためこの雑誌を取り寄せること
    にした。先週になってようやく手に入ったが、昨年末は1900円だ
    ったものがsold-outで今回は5000円になっていた。

    (先ほど見てみたらこの雑誌早くも15000円と3倍の価格に)

    まあ、内容は想像通りの結果だった。
    総ページ数144Pの内「カジュアル言葉」は見開きの3P目の広告に
    一つだけ掲載されていたがそれがすべてだった。

    「カジュアル」ということばが日本に導入されてからananが創刊
    された1970年まで早や10数年が経っているのにも関わらず、この
    言葉に一番敏感に反応しなければならなかったファッション業界
    が、このように”無反応状況”だったのは、何度でも言うがこれは
    石津謙介氏の提案した「T・P・O」が、”時代に逆行していたこと
    に起因していた”ことだけは間違いない。

    ●1963年(昭和38年) MFU年間テーマとして「T・P・O」を発表。

    この時のテーマー「T・P・O」に関しては石津氏がリードして提案
    したものとして広く知られている。

    で、この「T・P・O」と「カジュアル」の相反関係についてはあと
    で述べるが、この「T・P・O」という”和製英語”自体が「カジュア
    ル言葉」を世間に認知させるのを遅らせた張本人でもある。

    この「T・P・O 言葉」の影響で、石津氏より一歩遅れてこの業界
    で頭角を現す”次世代の寵児・浜野安宏”氏にもその影響が及ぶので
    ある。


    ※古い雑誌を数多く集めていて初めて知ったが、雑誌の場合は表紙
     が1ページ目であり、単行本の場合には、前見返しから後見返しま
     でのページ数が総ページなんだね。

     更に多くの本を比較してよく見ると「本扉から始まるもの」「口
     絵から始まるもの」「まえがきから始まるもの」「目次から始ま
     るもの」「本文から始まるもの」と実に多彩なのには改めて驚か
     された次第。

  • >>45

    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”>⑫


    ― 平凡パンチ創刊号にはまだカジュアルという言葉はない ―


    【「男性誌の”カジュアル言葉”」を遅らせたのが「TPO」である。】


    平凡パンチ創刊号での”ファッション欄”は、ごくわずかで5ページ
    のみ。この特集欄に「WEEKLY MEN'S CORNER」として記述されて
    いる。

    最初のページに「日本調スポーツシャツ」のタイトルがあり、イラ
    ストが描かれていて、イラストレーターはVANでお馴染みの穂積和夫
    氏で、デザイナーは石津謙介氏

    ここでのイラストのシャツは、半袖開襟で吉原プリントやアイヌ模様
    仕上げになった斬新なもの。
    で、次ページのタイトルは・・・

    ●「Time、Place、Occasionで選ぶスポーツシャツ」の特集である。

    これを4ページに亘って解説しているのだが、出てくる言葉は「スポー
    ツシャツ」「アイビーシャツ」「ショーティシャツ」といった具合で
    ある。この創刊号では「カジュアル」という言葉を見つけることはな
    い。

    さて、これより2年後の1966年2月にある女性誌が「カジュアル」とい
    う言葉を世に広める切っ掛けをつけるのだが、意外や意外、このこと
    はファッション・服飾史では今日まで見落されている。

    これは日本の若い女性に革命をもたらしたといわれるファッション誌、
    「アンアン」が創刊される4年前の出来事ではある。

    ※このカジュアルという言葉自体は、昭和20年代後半に日本の服飾誌
     ですでにお披露目されてはいるが・・・)

    ※アンアンはパイロット版である『平凡パンチ』女性版を経て1970年
    3月に、フランスの女性向けファッション誌『ELLE』の日本語版『an・
    an ELLE JAPON(アンアン エルジャポン)』として創刊。
                          ーWikipediaー

  •  
    ―”過去10年の「ハンドレッドバガー100倍株・21銘柄」一覧”―

                    (2017’1/6 終値で検出)


    ① 8508:Jトラスト・・・379.70(倍)
    ② 3440:日創プロニティ・296.59
    ③ 4565:そーせい・・・・287.69
    ④ 3252:日本商業開発・・270.91
    ⑤ 2928:RIZAP・・・221.43
    ⑥ 3765:ガンホー・・・・216.29
    ⑦ 2160:ジーエヌアイ・・210.00
    ⑧ 3046:JIN・・・・・165.64
    ⑨ 4571:ナノキャリア・・151.64
    ⑩ 2158:FRONTEO・140.69
    ⑪ 3742:ITbook・・139.34 
    ⑫ 2138:クルーズ・・・・139.25
    ⑬ 3064:MnotaR・・135.01
    ⑭ 2489:アドウェイズ・・130.66
    ⑮ 7747:朝日インテック・129.60
    ⑯ 8721:VR証券投資・・122.78
    ⑰ 2124:JACリクルト・112.07
    ⑱ 4667:アイサンテク・・111.65
    ⑲ 2782:セリア・・・・・105.69
    ⑳ 2379:ディップ・・・・104.10
    21 6256:ニューフレア・・100.00

  • >>43

    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”⑪


     ― 平凡パンチ創刊号とカジュアル言葉 ―

    平凡パンチ1964(2004’9/10 赤木洋一 著)という本は
    当時この雑誌に携わった新入社員の話だが、「カジュアル」
    と「アイビー」のとらえ方が理解できて実に興味深い。

    以下はその一節。

     ”平凡パンチが創刊されたとき、その表紙がおしゃれな若者
     たちのイラストだったから、みゆき族という風俗現象をパ
     ンチの表紙、そして読者像と同一視している人がいたが、
     それは間違いである。パンチの表紙に出てくるのはアイビ
     ールックで東京に出現した、学生たちの群像だった。”

    で、他のページではこの創刊号立ち上げ前に編集長から表紙
    になる予定の絵を見せられるのだが、そのときの感想が以下
    である。

     ”絵画というよりデザイン画のように見えた。そこにはパス
     テルで描かれたクルーカットの若い男たちが、カジュアル
     なジャケットやダンガリーシャツ、裾を短くしたコットン
     パンツといういでたちで並んでいた。銀座にできた帝人メ
     ンズショップから出てきたばかりのようだ。”


    同じ本の中で「現時点での回顧談=カジュアル」と「当時ス
    トレートに感じた風俗現象=アイビー」が渾然一体となって
    書かれているので実に紛らわしい。

    まあ、当時「カジュアル」ということばがまだ市民権を得て
    いなかったので無理もないが、読者は1964年当時も「カジュ
    アル」という言葉が自然に使われていたと誤解をうけるやも
    知れない記述ではある。

  • >>42

    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”>⑩


        ― 石津謙介と「カジュアル言葉」―


    「石津謙介」をウィキペディアで検索すると【影響】欄に以下の
     ような記述がある。

    ”「時・場所・場合を考慮して」という意味でよく用いられる
    「TPO(Time、Place、Occasion)」、「カジュアル」、「Tシャツ」、
    「トレーナー」、「スウィングトップ」、「ステンカラーコート」、
    「ヘビー・デュティー」などの和製ファッション用語を定着させた
     のは彼であり・・・・・”


    ん?? ”などの和製ファッション用語”の範疇に「カジュアル」
    を加えるとはコレ如何に?

    ちなみにVAN並びにVAN関係者が多数関わった「男の服飾図鑑・メン
    ズクラブ編(70’3/15)」には、「カジュアル」の記述はどこにも
    見当たらない。

    このような”男性を対象にした服飾図鑑”は史上初ではなかろうか。
    そしてこの本の表紙カバーの裏には以下のような記述がある。

    ”●こんな人は、この<男の服飾図鑑>を是非お読み下さい。
     1、毎日忙しい、しかしおしゃれに関心がある人。
     2、いま一番大切なムードやフィーリングを、手っとり早く、身に
      つけたい人。
     3、雑誌、TVに出る流行に、乗りおくれたくないと思う人。
     ●<男の服飾図鑑>は、どこから読んでも役に立つ、実用的でしか
      も楽しい、男のおしゃれのガイド・ブックです。


    つまり、1970年3月時点においては「カジュアル」という言葉は男性
    誌では重要視されてはいないことがわかる。
    日本においては誰よりも早く「カジュアルウェア」を世に出した石津
    謙介氏だが、氏の息のかかる男性誌においては女性誌の後塵を拝する
    ことになる。

    これはこれより遡ること6年前の1964年、世の若い男性に多大な影響を
    与えたエポックメーキング的な雑誌”平凡パンチ創刊号(昭和39年5/11)”
    でさえもこの言葉「カジュアル」を見つけることはない。

  • >>41

    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”>⑨


    ―「宮本悦也・流行学」に見るカジュアル/エレガンス論 ―


    反論派曰く・・・・
    ”「エレガンスはカジュアルの反対語ではない」
     「欧米でもカジュアル革命は継続する」
     「日本も欧米とともにエレガンスに移行する」

     などと1973年まで反論が続いた。だが、1974年以降、欧米
     の服飾ジャーナリズムが、「カジュアル」というコトバを
     使用するのをやめ、「エレガンス」を多用しはじめると沈
     黙してしまった。そしてこの沈黙はたんに反論をやめただ
     けではなかった。偶然の一致にせよ、反論した服飾の新聞、
     雑誌がすべて廃刊に追い込まれたのである。”

    ”フランス語で「上品な、趣味のよい、オシャレな」という意
     味のコトバ「エレガンス」は英語のカジュアルの反対語でな
     いことは、字引を引けば明らかだ。そして、英語としての反
     対語は「正式(フォーマル)」がよい。”

    ”だが「流行学」が予測しているカジュアルは、日本語として
     生き残るカジュアルのことだ。それは、古い着用習慣を破壊
     するエネルギーのことだ。そしてエレガンスとは、70年代の
     欧米の服飾が、新しい着用習慣/ルール(秩序)をつくるエネ
     ルギーのことだ。”


    <宮本悦也と関わりのあった企業>
          (月刊モドロジー 1985’10月号 通巻142号)

    トヨタ、セイコー、雪印、ヤクルト、東洋水産、東レ、旭化成
    カネボー、三菱レ、イトマン、ワコール、ワールド、レナウン
    伊勢丹、ニチイ、オ・プランタン、西友ストア関西、資生堂、
    ポーラ化粧品、ソニー、ビクター、コロンビアなどの全レコー
    ド会社及び主たるプロダクション、とくにトヨタ自動車は「自
    動車の流行学」の仮説を、日米欧のデーターで追認し、モドロ
    ジーの周期仮説によって1984年に占有率を43%に高めた。

  • >>40


    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”>⑧


    ―「宮本悦也・流行学」に見るカジュアル/エレガンス論 ―


    1960年代から1980年代にかけてファッション業界に旋風を
    捲き起こした宮本悦也という経営コンサルタントがいた。

    (後に服飾業界を超え、日本の企業2000社と関わりを持つ
     ことになるスケールの大きい人物で、裏原宿の生みの親
     でもある。また日暮里をニポカジとしてブラッシュアッ
     プさせた仕掛け人でもある。)

    宮本氏が書いた本は多いが「構造心理学」をベースに理論を
    展開するので、一度で理解する人は皆無でもある。

    以下は流行学三部作の第二作目の「商品の流行学」から抜粋。
                  (昭和51年6月24日初版発行)

    ”前著「流行学」で私は、「カジュアル」という1960年代の
     服飾革命に名づけられたコトバの運命を、次のように予告
     した。「カジュアル」というコトバは、日本では服飾全体
     の傾向を指す広義のコトバとして生き残るが、欧米では、
     もとの「くつろぎ着、ふだん着」という狭義のコトバに戻
     る、と。”

    ”この英語で「偶然の、何気ない」という意味から転じて、
     服飾ビジネスで「略式服」「ふだん着」を指すコトバだっ
     た「カジュアル」は、ミニスカートに始まる60年代の服飾
     革命そのものを指すコトバとなった。”

    ”だが、70年代に入ると、欧米はエレガンスに移行するため
     に、カジュアルはもとの狭い意義しかもたないコトバに転
     落した。ところが日本だけは70年代以降、2010年代まで
     カジュアル革命を継続させるために、「カジュアル」とい
     う広い意義を持つコトバが残る。”


    で、この論説に関し、ジャーナリズムと論争を繰り広げるこ
    ととなる。

  • >>37

    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”>⑦

     
       【VANの悲劇・カジュアル革命】


     ― "アイビー”それは本当に革命だった ―
     
    雑誌ポパイの1978’6/10号で「VANが先生だった」という
    特集号があった。この特集は2ヶ月前のヴァンヂャケット
    倒産(1978年4月 )があり急遽企画されたものと思われる。

    「”アイビー”それは本当に革命だった」というのはその時
    の特集記事のキャッチコピーの一つなのだが、往年のファン
    にとってはそれだけ思い入れがあったということか。

    下記はその巻頭文だが、VANが台頭したころの日本の若者に
    与えた衝撃度を垣間見ることができる一文ではある。

    ”VANとの出会い、ちょっと大げさかもしれないが「文明開
     花」だった。それまで学生服しか知らなかった僕たちに
     スーツを着せ、カラーコーディネイト教えてくれたVANの
     アイビーは、僕たちにとってはじめての「洋服」であり、
     「お洒落」であったのだ。”

    ”VANが登場する以前にもたしかにアメリカがころがってい
     た。けれどコーラを除いてはほとんどのそれは大人のため
     のものであった。VANはアメリカの学生ファッションを伝え
     るだけでなく、アメリカの若者の生活、風俗、スポーツ...
     若いアメリカのすべて、僕たちのためアメリカを教えてく
     れた。”


    VANの悲劇は、日本において服装の一大変化、つまり注文服
    から既製服に転換する過程で、いきなりカジュアル革命が起
    きたことにVAN自身が気づかなかったことに尽きる。

  • >>34

    <only_yasterdayの”日本のカジュアルウェアー誕生秘話”>⑥


    ― 日本のカジュアルウェアーの元祖・石津謙介 ―

    石津謙介が佐々木営業部(レナウンの前身)から「石津商店」と
    して独立するのが1951年(昭和26年)のこと。
    その後、VANの商標を登録し、1954年(昭和29年)にヴァンジ
    ャケットと改称する。

    で、創業当初のVANのおかれた状況をみてみることにする。

    以下は「アイビーは、眠らない(花房孝典 著)」より抜粋。

    ”当初のVANは、英国式の高級紳士服を製造販売していた。これ
     は石津の、国際都市天津で体得した「男の正しい服装は伝統的
     な英国式のものである」という強い観念が反映されていた。
     が、当時の日本は、既製品は「吊るし」と称されて軽蔑され、
     腰弁と揶揄された一般サラリーマンでさえ、年に1、2着はオー
     ダーで背広を作るのが当然という時代であった。”

    ”石津は、レナウン時代に培った研究心で、さまざまな分野から
     資料を集め、研究をはじめた。当時の日本は、なにごともアメ
     リカ式が主流だった。若者のファッションも、アメリカの影響
     を強く受けていた。しかし、それはファッションといえるもの
     ではなく、米兵たちの非番の服装が手本になっていた。アロハ
     シャツにジーンズ、ラバーソールの靴にサングラスという異常
     ないでたちの若者たちが街にあふれ、世の顰蹙を買っていた。”

    ”石津はそこに目をつけ、マーケット・リサーチを試みた。結果、
     若者のための真っ当なファッションが市場に存在しないことに
     気づいたのである。石津は、新生VANのターゲットを若者にし
     ぼった。そして、あらゆるファッション関係の資料を漁った。”


    結果、当時米国の若者の新しい潮流になっていた「アイビー・リー
    グ・ルック」を、石津を媒介に日本に持ってくるという「アイビー
    ルックの日本移植」がはじまるのである。

    これこそが後に「カジュアルウェアー」といわれるものの出発点の
    一つでもある。

  • >>27


        ― 未来に先回りする思考法 ―


    前回参戦中の銘柄として以下の5銘柄を上げた。

    6537:WASHハウス、6172:メタップス、7172:JIA、
    7148:FPG、8922:JAM

    上記5銘柄は今も継続中!

    で、新たに加わったのは、9416:ビジョン、6047:Gunosy。

    7172、7148は2年前より売買をしていてクセがわかっている
    のでやりやすい。
    この中で新顔で面白そうなのは6537と6172の2銘柄。

    6537:WASHハウスは今が成長期。

    6172:メタップスは2002年ころのサイバーエージェントを彷彿
    させるパワーを秘めている。

    サイバーの2002年の売上げ予想は105億円、営業利益は-2億円
    (2002年四季報秋号)だったが、利益のメドがついた翌年春か
    ら株価の暴騰がはじまり、2004年夏まで37.8倍まで駆け上った
    経緯がある。

    このところ6172はマザーズの売買代金では常にベスト5に入って
    いる。プロもその実力に注目していることだけは間違いない。

    まあ、取らぬ狸の皮算用ではないが、面白そうな株ではある。


    尚、メタップスの佐藤航陽社長は、本をたくさん出しているが、
    中々読ませる内容ではある。
    その中の一つ「未来に先回りする思考法」の書き出しが秀逸!

     ― なぜ、99.9%の人は未来を見誤るのか ―

    ”「飛行機の実現までには百万年から一千万年はかかるだろう」
     ニューヨークタイムスがこの記事を掲載してわずか数週間後、
     ライト兄弟は人類で初めて空を飛び、この予測を覆しました。”

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