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(株)ブイ・テクノロジー【7717】の掲示板 2018/03/10〜2018/03/21

>>707,708:
 全く異議なしです。

 毎年、会社四季報の春号で発表される決算予想が当たったことは過去3年間で一度もありません。すべて、後ほど上方修正されています。今回も同様と思われます。

 会社四季報発表の2019・3期の決算予想は2月20日に岩井コスモ証券が発表した2019・3期決算と売上高・営業利益とも同一です。二人の方が指摘されてるように、3月6日の大型受注170億円が考慮されてないからです。コスト計算も正確に行われていません。これぐらいという見込みの予想で見込んだ素人の決算予想です。

(1)売上高:900億円予想
 四季報発表の売上高900億円としたのも、3月6日の大型受注がなければ受注残高が997億円だったので正しかったかもわかりません。しかし、170億円の大型受注で期末の受注残高は1167億円(=997+170)に増加したのです。

 したがって、2019・3期の売上高予想は1100億円近辺に設定できます。

(2)営業利益率:16.7%
 更に、四季報発表の営業利益率の16.7%ではコスト計算を正確にしていません。縦型蒸着装置開発投資50億円(2019・3期~2021・3期の3年間)に関連する減価償却費も正確に計算した証拠もありません。来期のコストを正確に計算するには、今期4Qのコストを基準にして積み上げて計算する必要があります。既に、計算していますがここでは公表を差し控えます。結論だけを述べますと、4Qの営業利益率20.2%を2019・3期では凌駕することは明確です。
なぜなら、来期の売上高増による限界利益増を計算してみてください。明らかになります。

 まあ、今後追加で発表される各証券会社の決算発表見込みや会社発表の決算予想に注目しましょう。