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(株)ブイ・テクノロジー【7717】の掲示板 2018/09/29〜2018/10/13

>>108

9/30のMOKさんの投稿より

> 6-2.BOE及びチャイナスター:
> 現在、両社は蒸着方式によるスマホ用中小型OLEDディスプレイ生産において、歩留まりが低く品質並びにコストダウンで技術的に苦慮してサムスンディスプレイの足元にも及ばないが、今後の中国OLEDTV市場拡大を予測して、安価な設備投資によるディスプレイコストダウンが容易なインクジェット印刷方式で大型OLEDパネルの生産をするための開発準備を並行して着々と進めている。まだ、公式には量産時期や生産数量計画などは発表していないが。関係者によると、今後の新規投資は蒸着生産方式からインクジェット生産方式に移行するだろうと噂されている。

⇒恐れていたことがまことしやかにささやかれている。

> 7.クリスタルサイクル:
有機EL関係では、中国最大の企業BOEが成都(B7)、綿陽(B11)に続き、重慶に建設予定だったB12工場(2018年下期装置発注開始、2019年下期装置納入開始、2020年2Q量産開始計画)を先延ばしした。さらに、B11工場の追加投資も先送りした。また、2021年に稼働計画を予定していたB15工場も2022年以降に遅延されると見られている。スマホ市場の低迷により、サムスンディスプレイが中小型向け有機ELパネルの新規投資を凍結したことと、B11工場の初期投資生産ラインのOLED歩留まり向上に苦戦しているため。BOEだけでなくCSOTなど中国OLED生産企業3社も歩留まりが低迷して初期生産で苦戦しており、追加投資を先送りしている。そのため、中国OLED企業では、OLEDで技術格差が大きい韓国からOLED技術者の引き抜きが頻繁に行われているとの噂が絶えないのが現状である。

⇒ここのところ全く新規受注NRが半年以上出ていないという、ここ二年にはなかった現象の背景には新規設備投資の先細りが現実としてあるのだろう。そうなってくると受注残は潤沢にあるとはいえ、先送りに伴う売上計上の激減は当然視野に入ってくる。それどころか今後の受注計画ですら当初計画の大幅修正をせざるを得ない状況であろう。2Qを底に受注回復としていた 会社のコメントとは真逆に、来月の2Q決算短信とともに年間計画の大幅下方修正が出される可能性も否定できない。そうなると10000~5000円までの大幅下落の可能性も現実性をあびてくる。今のうちに空売り入れておくのも方策かもしれない。

> 突然ですが、今月をもって、ディスプレイ情報の収集並びに掲載を当分の間中止することにしました。
> 思えば、2016年2月の平田機工の決算を契機にして、ディスプレイ情報の収集を投資仲間と一緒に始め、2016年5月のVテク決算発表直後から平田に続きVテクの株式投資(平田は昨年11月、Vテクは今年5月卒業)も始めて約2年半、業界関連の専門情報を中国、韓国、台湾から業界関連誌や知り合いの業界関係者からの情報を中心に収集して投資仲間の翻訳手助けも借りながら楽しくやってきました。
> 中国語も勉強しながら、台湾や中国業界専門誌も少し解読できるようになりました。
> 最後に、皆さんのディスプレイ企業への今後の長期投資が報われることを祈って終結掲載といたします。掲載情報に対するコメント、ご支援に対して御礼申し上げます。

⇒高値の5月で「卒業」されたMOKさんの先見の明に改めて敬服します。またこれから貴重な情報がしばらくなくなるのかと思うとさびしい限りですが、またお会いしましょう。

  • >>281


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    >⇒恐れていたことがまことしやかにささやかれている。
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    >> 7.クリスタルサイクル:
    > 有機EL関係では、中国最大の企業BOEが成都(B7)、綿陽(B11)に続き、重慶に建設予定だったB12工場(2018年下期装置発注開始、2019年下期装置納入開始、2020年2Q量産開始計画)を先延ばしした。さらに、B11工場の追加投資も先送りした。また、2021年に稼働計画を予定していたB15工場も2022年以降に遅延されると見られている。スマホ市場の低迷により、サムスンディスプレイが中小型向け有機ELパネルの新規投資を凍結したことと、B11工場の初期投資生産ラインのOLED歩留まり向上に苦戦しているため。BOEだけでなくCSOTなど中国OLED生産企業3社も歩留まりが低迷して初期生産で苦戦しており、追加投資を先送りしている。そのため、中国OLED企業では、OLEDで技術格差が大きい韓国からOLED技術者の引き抜きが頻繁に行われているとの噂が絶えないのが現状である。
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    >⇒ここのところ全く新規受注NRが半年以上出ていないという、ここ二年にはなかった現象の背景には新規設備投資の先細りが現実としてあるのだろう。そうなってくると受注残は潤沢にあるとはいえ、先送りに伴う売上計上の激減は当然視野に入ってくる。それどころか今後の受注計画ですら当初計画の大幅修正をせざるを得ない状況であろう。2Qを底に受注回復としていた 会社のコメントとは真逆に、来月の2Q決算短信とともに年間計画の大幅下方修正が出される可能性も否定できない。そうなると10000~5000円までの大幅下落の可能性も現実性をあびてくる。今のうちに空売り入れておくのも方策かもしれない。
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    >> 突然ですが、今月をもって、ディスプレイ情報の収集並びに掲載を当分の間中止することにしました。
    >> 思えば、2016年2月の平田機工の決算を契機にして、ディスプレイ情報の収集を投資仲間と一緒に始め、2016年5月のVテク決算発表直後から平田に続きVテクの株式投資(平田は昨年11月、Vテクは今年5月卒業)も始めて約2年半、業界関連の専門情報を中国、韓国、台湾から業界関連誌や知り合いの業界関係者からの情報を中心に収集して投資仲間の翻訳手助けも借りながら楽しくやってきました。
    >> 中国語も勉強しながら、台湾や中国業界専門誌も少し解読できるようになりました。
    >> 最後に、皆さんのディスプレイ企業への今後の長期投資が報われることを祈って終結掲載といたします。掲載情報に対するコメント、ご支援に対して御礼申し上げます。
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    >⇒高値の5月で「卒業」されたMOKさんの先見の明に改めて敬服します。またこれから貴重な情報がしばらくなくなるのかと思うとさびしい限りですが、またお会いしましょう。

  • >>281



    >⇒2Qを底に受注回復としていた 会社のコメントとは真逆に、来月の2Q決算短信とともに年間計画の大幅下方修正が出される可能性も否定できない。


    時期からして今後の受注は、来期以降の収益に反映されるものであり、既に今期の年間計画(売上高)を大幅に上回る受注残高があるので年間計画の大幅下方修正が出される可能性の根拠が不明。