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(株)ニコン【7731】の掲示板 2017/04/06〜2017/11/07

>>606

本日、10月13日(金)

前回の投稿は、2ヶ月前の8/3(木)1,873円の時、2Qの業績予想の上方修正を発表した時。

JPXのサイトにて、正式に2Q決算発表日を調べると、11月8日(水)である。
これから、3月期の2Q決算が発表されるが、ニコンについては、既発表であるので、関心が薄くなるが、仕方ない。

昨日、日経新聞朝刊に小さな記事で掲載されていたが、今日、日経産業新聞で詳細な記事が掲載されたので、こちらを引用。

◆2017/10/13(金) 日経産業新聞 9面
ニコン、細胞培養施設稼働へ、再生医療の開発受託、来年初頭から

ニコンは建設を進めていた細胞培養施設を2018年初頭に本格稼働する。製薬会社などから再生医療に使う細胞の開発や生産を受託する。11日には、米企業から脳梗塞向けの再生医療製品の製造を受託したと発表した。米社が国内で実施する臨床試験(治験)で使用する。成長事業の1つとして再生医療に注力する。
 
子会社で細胞培養を手掛けるニコン・セル・イノベーションが、米バイオベンチャーのアサシスと受託生産契約を締結した。商用製品の受託は初めて。時期は未定だが、早期の生産開始に向け準備を進める。
 
アサシスが開発した製品は、脳梗塞の発症後に投与し、治療が可能な時間を伸ばして後遺症を抑えることなどが期待されている。現在、欧米や日本で治験を進めている。
 
ニコンは15年に細胞生産最大手のスイス・ロンザと提携し、細胞培養の受託事業に参入した。東京都江東区に専用施設を設け、18年初頭の稼働に向け準備を進めている。細胞生産受託事業で、20年の黒字化を目指す。

10/12(木)1964円 前日比 +10

  • >>932

    本日、10月19日(木)

    前回の投稿は、1週間前の10/12(木)1964円の時、昨日の終値は2,028円、+3.2%の上昇。
    今朝の日経新聞朝刊に、2018年3月期中間期の業績観測記事が掲載。

    ◆2017/10/19(木) 日本経済新聞 朝刊 17面
    ニコン、営業益上振れ、4~9月190億円、デジカメ販売回復、合理化策も効果

    ニコンの2017年4~9月期は、連結営業利益が前年同期比3割減の190億円前後だったようだ。37%減の170億円とする従来予想を上回った。国内で約1000人を減らすなど合理化の効果に加え、デジタルカメラの販売が底入れしてきた。
    売上高は1%減の3400億円弱だったとみられる。従来予想は4%減の3310億円。
    売上高、営業利益ともに減少幅が想定より小さかったのは構造改革の効果と、デジカメの販売が回復してきたためだ。
    ニコンは欧米を中心に交換レンズの引き合いが強い。6月に発売した中価格帯の一眼レフ「D7500」も好調な販売が続く。デジカメを含む映像事業は、高価格帯製品の販売が前年同期と比べて減少するが、部門の営業損益は従来計画より上振れしたとみられる。
    半導体露光装置やFPD向け露光装置を手がける精機事業も当初の想定より減益幅が縮小する見通し。
    合理化効果も出始めた。ニコンは16年11月、赤字の続いていた半導体装置事業を中心に構造改革を発表。17年3月末までに国内グループで約1000人を削減した。今期は事業部門ごとに投下資本利益率(ROIC)を用いた採算管理を始め、売れ筋商品に絞った生産や広告宣伝費の効果的な配分が進んでいる。
    4~9月期は損益分岐点が下がったところに、デジカメの販売増加が追い風となり、需要の増加を着実に収益に結びつけた。期初に110億円と見込んでいた連結営業利益は、8月には170億円に上方修正。着地は修正後の水準をさらに20億円ほど上回ったようだ。
     
    決算発表は11月7日(火)を予定している。構造改革の進展度合いなどで収益が振れるため、18年3月期通期の業績見通しは据え置く可能性がある。売上高は前期比7%減の7000億円、営業利益は450億円(前期は7億円)を見込む。

    10/1(水)2028 前日比 +18