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理研計器(株)【7734】の掲示板 2015/04/29〜2023/05/12
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>>44
火山対応ロボットの開発プロジェクト
神奈川県
平成27年10月26日
記者発表資料
火山活動対応地上走行車
(1) 開発事業者
株式会社移動ロボット研究所(鎌倉市)、理研計器株式会社(東京都板橋区)
(2) 開発目的
・人が近寄れない区域で情報収集やサンプリング作業を行う。
・立入規制の解除後に人が立ち入るのに先立ち、安全を確保するため、地表の火山ガス濃度等の情報を収集する。
(3) 開発する主な機能
大涌谷の谷内部で走行可能なクローラ等を備えた車体を製作し、火山ガス等をサンプリングできる機構や、火山ガス濃度等が計測できる計測器を搭載する。
aks 2015年12月17日 15:39
兵庫県姫路港沖で昨年5月、石油タンカー「聖幸丸」(998トン)が爆発し、5人が死傷した事故で、運輸安全委員会は17日、石油タンク内の可燃性ガスを除去する作業をしないまま、船長がガスバーナーを使用して引火したのが原因とする調査報告書を公表した。
安全委は全国の船舶所有者や管理者などに、乗組員へのガス除去についての教育・訓練を徹底するよう求めた。
報告書によると、船長らは事故直前、石油タンク内に出入りするハッチの扉の部品が固着しているのをバーナーで焼いて動くようにする作業や、研磨機でタンクのさびを落とす作業をしていた。
タンカーは事故の6日前に関西電力相生発電所(兵庫県相生市)で原油約2千キロリットルを降ろし、ほぼ空となったタンクは可燃性ガスがたまりやすい状態だった。
船長らは原油を降ろした後、タンク内のガスを送風機で除去する措置をせず、バーナーを使う作業前にも周辺のガス検知をしていなかった。
事故は昨年5月29日午前に発生。タンカーは爆発の約10時間後に沈没し、船長が死亡、乗組員4人がやけどなどの重傷を負った。タンカーは広島県大崎上島町の聖朋海運が所有していた。