(株)ジャパン・ティッシュエンジニアリング【7774】の掲示板 2016/05/14〜2016/06/23

久しぶりに…
今回の社長交代のＩＲ考察

時系列で見た時、富士Ｆが資本参加してくれてから、霞ヶ関との関係が急速に進展し始めた事実
軟骨製造販売承認、皮膚の受注段階での保険適用等々の国からの支援（ＪＴＥＣだけではできないこと）
昨年の総会、生え抜きの取締役が更迭、代わって富士からの取締役が…
そして今年の総会で…
進捗の未達成がはっきりした段階での社長交代発表は、想定内のことでしょう
すべて、子会社化の段階で富士と小澤さんの間で決められていたシナリオではないでしょうか

小澤さんは、自分のことより当初よりついてきてくれた畠さん、大須賀さんの二人を最後まで守った
そういう意味では小澤という人物は良い人だったのですが…

これは、始まりの始まりでしょう

そして、会社としては、発射台に乗れた
これから、富士Ｆの戦略が見えてきますよ…具体的な戦術の発表（ＩＲ）が始まるでしょう
それが読めた人は…
そう、後は待てばいいのです
昨日今日の株価が物語っていますよね（ニコニコ）

それから、減資をする意味は赤字の累積の税法上のメリットに時効があるから…
累損を残して置く意味がないから
それと過去との決別（同族的な私企業ＪＴＥＣ⇒国策企業へと）の意味もあるのでしょう
古森の爺ちゃんは、読みが深～い