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(株)ツツミ【7937】の掲示板 2015/04/29〜
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>>99
ダイヤモンドは有名な話ですが、元々はデビアス社が流通を牛耳っていたのと、そのデビアス社が様々なダイヤモンドのイメージ戦略を行ったからです。
「ダイヤモンドは永遠の輝き」や「スイート10ダイヤモンド」なんかはデビアス社が行った広告で、一般人にまで浸透しました。
ところで、決算が発表されました。
前期も今期見通しもイマイチですね。
三級さん 2017年5月3日 18:37
98に続いて投稿します。
ツツミの前期決算発表は5月12日(金)なんで、もうちょっと先です。
今日は、ツツミのBS(資産の部:流動資産)について考えたいと思います。(固定資産の減損損失1,573百万円計上で心配になったからです。)
3Q(H28.12)のBSでは、「流動資産」として56,922百万円あり、その内訳は次のとおりです。
・現金及び預金 36,260百万円 →キャッシュリッチです!
・受取手形及び売掛金 1,887百万円 →ジュエリーは掛け売りが多いんでしょうか?
・商品及び製品 15,747百万円 →ジュエリーの在庫ですが、売れ残りは減損してるんでしょうか?
・仕掛品 477百万円 →作成中のジュエリー原価でしょうね
・原材料及び貯蔵品 2,211百万円 →これはジュエリーの原石の仕入れ値でしょうね
・その他 344百万円 → ?
・貸倒引当金 △6百万円
そもそもジュエリーは、人々が共同幻想によって「高価なもの」とされています。
もしも、この共同幻想が破綻すれば、ジュエリー業界も破綻します。
少なくとも「商品及び製品」は、減損損失を余儀なくされます。
なぜ、ダイヤモンドの価格は維持されているんでしょう?
ワシにはわかりません。
ゴールンデンウィークの最中、根源的な疑問を感じた100株株主に、皆様どうかヒントをお与えくださいませ。