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(株)研創【7939】の掲示板 2015/09/09〜

本日、5月20日(土)

初めての投稿、最近購入した銘柄をチェックすると投稿していない銘柄が多数ある。
研創もその中の一つだ。
2月15日、優待新設を発表し、翌日、窓を開けて急伸後、4月14日に窓埋めを完了しているが、3月末のQUOカードをゲットする為、現状の株価より高値で購入している。

3月13日、20万株、417円にて分売。
昨日、5月19日、13万株(3.38%相当)、400円、5200万円にて、5月22日、TostNet_3で自社株式購入を発表。
http://www.kensoh.co.jp/03_ir.html

5月22日以降の発行株式は次のようになる。
発効株式数 402万株
流通株式数 371万株
自社株式数  31万株

2016年6月29日提出の有価証券報告書を見れば、3月31日現在の株主数は、1814名。
6月末頃、提出される最新の有価証券報告書に記載される本年3月31日現在の株主数が2200名を超えているかに注目している。

優待や分売をすることは、暗に、JASDAQから東証1部昇格を目指していると推測している。

5月11日、前期(2017年3月期)の本決算と今期(2018年3月期)の業績予想を開示した。株価は全く反応しなかった。

◎今期(2018年3月期)の通期業績予想
53.2億(+0.2%)、3.11億(+10.3%)、3.12億(+9.5%)、2.0億(+0.7%)
▽予想EPS 52.02円→53.91円(5/22自社株購入による)
▽実績BPS 502.59円
▽予想Div 0+10=10円(POR 19.2%)

注)下半期に偏る傾向があるため、年次にて業績管理、通期業績のみ開示
2016年3月期、2015年3月期をチェックすると、確かに4Qの売上・利益が最大

◎投資指標(株価、400円)
▽予想PER 7.42倍
▽実績PBR 0.79倍
▽予想利回り 2.5%、優待含む 3.75%:QUOカード

次は、日経新聞中国版に記載された研創の記事を引用

5/19(金)400 前日比+2(+0.50%)

  • >>332

    本日、5月20日(土)

    ◆2017/05/19(金) 日本経済新聞 地方経済面 中国 11面
    金属看板製造、研創 ―「建物の顔」(発掘トップ企業)

    商業施設、オフイスビル、ホテル、学校などの公共施設、あらゆる建物に付き物なのが「看板」だ。広島市に本社を置く研創は金属製の看板のトップメーカー。全国で進む都市開発やインフラ整備の需要増を背景に、足元の売上高は過去最高水準で推移している。

    ◎「姫路城」も作製
    世界遺産の姫路城入り口にある名称が入った大きな看板に加え、トイレや出口を示す案内板、名所の説明をする掲示板。研創はこうした観光・公共施設やオフイス、商業ビルなど全国の様々な施設に看板を納入している。

    創業は1908年。45年の原爆投下で全社員を失った。創業家一族で前社長の林満大氏が64年に広島研創として事業を再興。79年に現社名に変更した。
    地域の中小・零細が多かった看板メーカーの中で、研創はいち早く機械化を推進し大量生産・短納期を実現してシェアを拡大した。82年、業界では初となるレーザー加工機を工場に導入。それまで手作業で時間をかけていた金属板の切断や立体文字の製作過程の一部を自動化した。
    こうした取り組みと並行して東京、大阪など大都市圏に営業拠点を開設し、全国に顧客層を広げた。特に企業や店の看板は、社名変更や新規出店などで一度に大量発注されることも多い。研創はこうした需要にも対応できる生産体制を先駆けて整えたことで、業界内での地位を固めていった。
     
    足元では2020年の東京五輪を控え、首都圏を中心に再開発需要が高まり、商業施設やホテルの新設などが相次いでいる。それに伴う看板需要を取り込み売上高は3年連続で50億円を超え、過去最高水準で推移している。

    ◎樹脂製品を拡充
    持続的な成長に向けて取り組むのが製品の多様化だ。現在、樹脂と金属を組み合わせた立体文字や看板製品を拡充している。樹脂製は小型のものも生産しやすいほか、形状に丸みも出しやすい。デザイン性が高く軽量化にもつながるため、顧客からの需要が伸びているという。

    生産体制の効率化にも注力する。設備導入による自動化を進める一方、受注体制の強化に向け技術者を中心に人員を増強している。

    5/19(金)400 前日比+2(+0.50%)