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(株)重松製作所【7980】の掲示板 2017/10/21〜2017/10/24

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svu***** 強く買いたい 2017年10月23日 20:50

北朝鮮情勢、いかなる事態も連携
小野寺防衛大臣と米マティス国防長官が会談

10月23日 19時08分
NHKニュース

フィリピンを訪れている小野寺防衛大臣は、アメリカのマティス国防長官と会談し、北朝鮮は核・ミサイル開発を加速させ、情勢はさらに緊張感を増しつつあるという認識で一致し、いかなる事態にも両国が連携して対応していくことを確認しました。

小野寺防衛大臣は、ASEAN=東南アジア諸国連合の拡大国防相会議に出席するため、フィリピンのクラーク経済特区を訪れていて、会議を前に、アメリカのマティス国防長官と会談しました。

この中で、小野寺大臣は、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮について、「これまでにない重大、かつ差し迫った脅威となっていることを踏まえ、いかなる事態にも同盟として連携した対応がとれるようにしていきたい」と述べました。

これに対しマティス長官は、核戦力などあらゆる軍事力で同盟国を守る「拡大抑止」も含めて、日本の防衛に関与する強い決意を示しました。

そして、両者は情勢はさらに緊張感を増しつつあるという認識で一致し、いかなる事態にも両国が連携して対応していくことを確認しました。

米専門家 北朝鮮情勢の見方

アメリカのランド研究所で安全保障政策の研究を行っているジェフリー・ホーナン博士は、トランプ政権の北朝鮮政策について、「現在は状況を見守っている段階だ」と述べて、北朝鮮の孤立化に向けた国際社会の取り組みの効果を見極めている段階だという認識を示しました。

この中で、ホーナン博士は「北朝鮮の大使の国外退去や、輸出、金融取引の制限などいくつかの効果が見て取れる。以前はなかった北朝鮮に対する本当の圧力だ。この傾向が続くかぎり、アメリカはその効果を見ていくだろう」と述べました。

そのうえで、「問題はこれが本当に北朝鮮に対して効果をあげるかどうかだ。半年後も何も変わらなければ、アメリカはそのときにはいつまで待つのか、さらに何をすべきなのか、真剣に検討しなくてはならないだろう」として、数か月間のうちに外交的、経済的な取り組みの効果があがらなければ、さらなる対応の検討を迫られると指摘しました。

一方、先制攻撃などの軍事的な選択肢については、「先制攻撃の選択肢に近づいているとは思わない」と述べました。そして、軍事行動には反撃による多大な犠牲のリスクがあるとしたうえで、「大統領が何百万人も危険にさらす意思がなければ、近い将来、軍事的な選択肢を取る可能性は少ないだろう」と述べました。

また、北朝鮮の弾道ミサイル技術の発展を踏まえ、「北朝鮮による攻撃のリスクがどこまで高まるのか。どの時点でリスクが一線を越えるのか。その難しい議論を、まさに国防総省とホワイトハウスで続けていると思う」と述べ、北朝鮮に対する攻撃に伴う犠牲のリスクの一方で、アメリカ本土が攻撃されるリスクの高まりをどのように見極めるのか議論が行われているという見方を示しました。