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伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 〜2015/04/28

>>27255

◆2013/09/19(木) 日本経済新聞 朝刊 13ページ

伊藤忠商事は18日、中国でインターネットを使った中古車のオークション事業に参入すると発表した。中国では新車販売の拡大に伴い中古車売買も活発になっている。伊藤忠は中古車取引で大手の現地企業と組み、需要を取り込む。

中古車売買のオークネット(東京・千代田)やオリエントコーポレーション、中国で中古車取引を手掛ける深〓市一通旧機動車交易中心(深〓市)と合弁会社を11月中に設立。年内に事業を始める。

年間10万台の取り扱い実績を持つ一通は、中国での中古車流通の中心となっている「交易市場」と呼ばれる中古車管理施設を運営。日本の売買システムを活用して販売拡大を目指す。

中国では2012年度に1900万台の新車が販売された一方、480万台の中古車が売り出された。11年末の自動車保有台数は世界2位の9350万台。買い替え需要は今後増える見通し。

9/18(水) 1,225 前日比+3(+0.25%)

  • >>27485

    ◆2013/09/20(金) 日本経済新聞 朝刊 13ページ

    伊藤忠商事は中東でファッションブランド事業を本格展開する。今秋から米バッグブランド「レスポートサック」の出店を拡大し、現地の婦人向け市場を開拓する。所得水準が高い中東では女性の社会進出とともにファッション性の高いバッグや衣料の需要が拡大。米ギャップなど欧米の衣料大手はすでに進出しており、日本の2倍の人口を抱える有望市場を巡る競合は激しくなっている。

    伊藤忠はまず、3年後をめどに中東でレスポートサック15店展開する計画。サウジアラビアでは7月の1号店に続き、2号店を9月中に開く。現地の流通企業と組んで、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイやアブダビにも店舗網を広げる。新規開業が相次ぐショッピングセンター(SC)や百貨店などに出店し、2018年には小売りベースで年間売上高15億円を見込む。

    伊藤忠は衣料品や服飾雑貨などで約150のブランドを扱い、高級衣料の「ミラ・ショーン」やバッグの「ハンティングワールド」は全世界での販売権を持つ。中東では5月からドバイに駐在員を配置。消費動向を調査しながら、レスポートサックに続くブランドの投入を検討する。

    中東の人口は約2億7000万人。北東アフリカを含む国内総生産の合計は約4兆ドル(約400兆円)となり、所得水準は東南アジア諸国連合(ASEAN)の約2倍に達している。オイルマネーを背景にした経済成長が続くなか、10年からの3年間でSCは約3割増えたという。中東に多いイスラム教徒の女性は外出する際に黒いベールで全身を覆うため、個性を演出するファッションアイテムとして、バッグは注目を集めている。

    9/20(金)1,273 前日比+29(+2.33%)