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伊藤忠商事(株)【8001】の掲示板 2017/09/05〜2017/11/13

本日、10月19日(木)
https://textream.yahoo.co.jp/message/1008001/0kfa3cibea6bbv/16/343

前回の投稿は、3ヶ月半前の7/5(水)1,714円の時、

◆2017/10/19(木) 日本経済新聞 朝刊 15面
伊藤忠、メキシコに豚肉加工新工場

伊藤忠商事はメキシコで豚肉の加工拠点を増やす。グループの豚肉生産会社ハイライフが約25億円を投じて、豚肉を加工する新工場を建設する。ハイライフは日本人の嗜好に合う豚肉をカナダで生産している。加工工場を増設して日本のスーパーなどへの販売を増やす。
メキシコに新工場を設ける。この工場ではカナダで生産した豚肉を主に日本のスーパーなど向けにスライスや串に刺した状態に加工する。既に建設を始めており、2017年度中の稼働をめざす。
ハイライフはメキシコに既に工場を持っている。既存の工場でも今年7月に日本国内向けの製造認可を取得しており、日本向けに加工した豚肉製品の輸出を増やす方針だ。
ハイライフは伊藤忠が49.9%出資する。生産地のカナダでは18年までに出荷能力を15%引き上げるなど供給を拡大している。17年1月期の売上高は約570億円で、日本向けが重量ベースで約4割を占めている。

10/19(木:前場)1,887 前日比-1(-0.05%) 年初来高値更新 1,894

  • >>407

    本日、11月3日(金)文化の日

    昨日、2018年3月期、2Q決算をザラ場の13:00に発表。
    https://www.itochu.co.jp/ja/ir/financial_statements/2018/__icsFiles/afieldfile/2017/11/02/18_2nd_01.pdf

    13:00以降の株価は軟調に推移して、終値は1996円 -13円と下落している。
    市場は決算を評価しなかったようだ。
    今朝の日経新聞朝刊に、今回の決算における三井物産と伊藤忠に関する比較の記事が掲載されている。

    ◆2017/11/03(金) 日本経済新聞 朝刊 15面
    稼ぐ商社、市場は冷ややか、三井物産今期最高益、伊藤忠に並ぶ、資源偏重に警戒根強く

    三井物産は4年ぶりに過去最高を更新する。伊藤忠商事に並ぶが、株式市場の見方は冷ややか。
    「非常に順調な決算だった」。2日、決算記者会見で三井物産のCFOは満足げに語った。4~9月期の純利益は過去最高を更新。通期の見通しも従来予想を800億円上方修正した。
    けん引役は資源だ。鉄鉱石や石炭などの堅調な相場が利益を押し上げた。
    一方、伊藤忠で目立ったのは食料や住生活といった資源以外。ともに最高益を更新し3年ぶりに肩を並べる両社だが、株式市場の評価は対照的になっている。

    伊藤忠は2日に上場来高値を更新。三井物産の2日終値は場中に好決算を発表したのにもかかわらず前日比12円安。3月に付けた年初来高値すら超えられていない。
    年初からの騰落率をみても日経平均が18%上げたのに対し三井物産は5%高だ。業界首位の三菱商事も傾向は同じ。

    評価が分かれたのは、資源頼みへの警戒感。株式市場は資源事業に敏感になっている。三井物産は純利益見通しの7割超が資源関連。伊藤忠は1割。
    市場が重視するROEも伊藤忠は15%台と1桁が多い競合より高い。
    三井物産も資源以外の強化を急ぐが、資源偏重の収益バランスを改善するには至っていない。

    高値を付けた伊藤忠もPERは8倍台と日経平均採用銘柄の平均15倍台を大きく下回る。
    最高益を軒並み更新する商社が株価上昇を伴う完全復活を遂げるには、まずは「商社」を理解してもらうための市場との対話が重要になる。

    11/2(木)1,996 前日比-13(-0.65%)