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東京エレクトロン(株)【8035】の掲示板 2017/06/15〜2017/07/01

半導体関連特に製造装置などのピークアウトは2年後辺りでピークアウト後も受注はそれなりに継続すると著名なアナリストが何人もつい最近まで述べられている。しかし、米国から風が吹いて来て半導体関連の株価は重みが軽くなったと言われたのは2週間前頃だったと思う。昔と違って半導体は新しい分野のAI.IoT.そして自動車などに使われるので生産しても不足気味になると言われていた。一方、AI.IoT,自動車などの半導体使用数量はさほど多くないと言うアナリストも出て来た。それ以外に中国では半導体は生産オーバーだと言うアナリストもいる。その様な不一致なアナリストの発言で半導体関連銘柄が下落又は上昇ストップの状態である。何が本当で何がウソなのか判断ミスをし易くなっている。半導体関連は技術的に日々進歩しています。その様な半導体関連取り分け製造装置などは前工程で1番最初に受注するものである。東京エレクトロンは受注が積み重なっています。中国はこれから更に巨額な投資をして半導体を生産をする半ば国家プロジェクトになっている筈です。米国はいざ知らず中国は半導体生産は不十分の筈で生産オーバーになるのは2020以降では無いかと言われていると思います。米国が風邪を引いたので日本も風邪を引き世界的に風邪が流行っていると言う事が現在の状況だと思います。
米国の風邪もそのうち治りその前に中国の風邪が先に治るかも知れません。東京エレクトロンは今の株価はちょっと足踏みしていますが、それでも関係無しに受注はそのまま継続していると思います。これから先アナリストは何と言い訳するか楽しみです。8月は第一四半期決算発表があるのでそれで真実が可なりハッキリする筈です。仮に半導体関連銘柄が下落又は足踏みさせられているとして他の分野で半導体よりベターで上昇続ける分野が有りますか? これからだと言う分野は有りますが半導体から切り替えても株価は簡単には上昇しないでしょう。再度、半導体関連銘柄に戻って来る事になると思います。来月になれば風向きも変わって来ると思うので東京エレクトロンの様な優れた企業の株はそのままホールドする方が正解だと思います。