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極東貿易(株)【8093】の掲示板 2018/03/30〜2018/11/27

>>902

遅れていた大口案件の納入が、7月後半からスタートしたため、2Qの売上高と利益は、大幅に伸びています。

3Qからは、4月から完全子会社になった プラント・メンテナンス社の売上と利益が計上されてくるので、さらに売上と利益は伸びていく事が予想できます。
極東貿易は、特別な案件がない限り上半期より下半期に売上と利益が集中する傾向があるそうです。

通期計画の経常利益17億円に対する進捗率は40.9%にとどまったものの、
今年度は「5年平均の28.0%」より12.9%多く進捗しています。

7月後半からスタートした大口案件は、
米国ベーレー・コントロールズ社と極東貿易による合弁企業(ABB日本ベーレー株式会社)が
請け負っている部分もあるため「極東貿易の売上として計上」している数字と
「経常利益(合弁企業の利益)として計上」している数字があるそうです。


極東貿易   単位:百万円
           売上高    営業利益    経常利益    純利益
2019年3月期1Q   13222      56      274      59 

2019年3月期2Q   29570     196      695      573
(2019年3月期2Qの売上高は、前年同期に比べ18億80百万円増加しています)

合弁会社
ABB日本ベーレー株式会社

1971年に、米国ベーレー・コントロールズ社とKBKの合弁会社として設立。
以来、制御機器のトップメーカーであるベーレー社の経験とKBKの先端技術の連携により、
制御機器・装置の設計・製作・試運転・保守を一貫体制で行なっています。
大型デジタル制御システムから中小規模制御システムまで、
火力発電をはじめ、ガス受入基地、石油化学、製紙・製鉄、ゴミ処理など
さまざまなプラント向け制御システムを提供しています。
2008年1月よりABB日本ベーレー株式会社に社名変更。