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(株)リテールパートナーズ【8167】の掲示板 2015/04/08〜2017/07/15

>>1007

>開示資料に税引き前当期純利益が10億、経常利益が7億と書いてあります。
>決算短信には書いてない内容です。
>知らないのはあなたくらいですよ。

お前、やっぱりほんまもんのアホやな。
これも確かに開示資料だが、それなら開示資料と書くのではなく決算説明資料と書くべきだろ。
知らないのは俺くらいなら、誰が知ってると言うんや、ボケ。

一般的に多くの人間が、開示資料=決算説明資料だとでも言うのか?

開示資料ってをGoogleで検索。

今回は開示資料とはどんなものがあるか紹介します。
一般的に上場会社でいう開示資料は2つあります。
一つは、適時開示として取引所に出す開示資料です。その中で一番目にするのは、「決算短信」「四半期決算短信」です。これは、企業の業績等を速報的に投資家に知らせるために開示する資料です。

これとは別に、法定開示として「有価証券報告書」(以下「有報」)、「四半期報告書」という財務局に提出する開示資料があります。これは「企業内容等の開示に関する内閣府令」に基づいて提出する企業の業績や実態を正式に発表する資料です。

決算短信も有価証券報告書もどちらも企業業績や実態を開示する資料ですが、決算短信は、主に投資家に向けた資料であり、有価証券報告書は主に株主に向けた資料と言えます。ほとんど内容は一緒ですが、記載する内容で細かく基準が違う為、有価証券報告書の方がより細かい記載があります。

元々は、それぞれの資料は期限が違ったため、速報値として決算短信、確定値として有価証券報告書となっていましたが、四半期毎に開示することになり、四半期報告書(かつては半期報告書)を提出することになりその期限が45日になったので、四半期決算短信と四半期報告書は提出期限が一緒になってしまったため、短信の速報要素が少なくなってしまいました。そのため取引所は30日を要請しています。有価証券報告書は期限が90日のため、決算短信は速報となる。

四半期決算開始当初は、45日に短縮されたので3月決算の会社の人は盆休みが無くなった人も多いのでは(3月決算の会社の第1四半期の期限が8月15日だから)ないでしょうか。ちなみに私は開示がぎりぎりになったため、お盆休み返上で開示しました。