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(株)りそなホールディングス【8308】の掲示板 2018/01/26〜2018/05/02

2018.3.16 週刊ダイヤモンド
目つきが悪すぎる「ゆるキャラ」誕生秘話、りそな社内の評価は真っ二つ
「りそにゃ」りそなホールディングス/東 和浩社長

 ゆるキャラの人気投票大会である「ゆるキャラグランプリ」。その大会で、「ゆるさ」とは対極にある銀行業界から参戦したキャラクターが、栄えある賞を受賞した。

それは、りそなグループのキャラクター「りそにゃ」だ。2017年11月、企業・その他部門で優勝を果たしたのだ。

 15年から3年連続で出場してきたりそにゃは、三度目の正直で優勝を射止めた。持ち株会社のりそなホールディングス(HD)とその子会社のりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行などが一丸となってグループが結束。個人顧客や取引先企業を巻き込んでの必死の“選挙活動”が実を結んだ。

 上を下への大騒ぎを経て何とか世に出たりそにゃだったが、試練は続く。りそにゃを使って宣伝広告に統一性を持たせ、りそなの良さを社外へ効率よく伝える算段だったが、当初は「テイストが合わないから使いたくない」と、社内の反発に遭ってしまったのだ。

 企業・その他部門に初参戦した15年、りそにゃ関係者には勝算があった。前年の同部門優勝キャラクターの得票数は25万票弱。一方、りそなグループ全体の従業員数は1万6000人を超える。1日1票投じることができるため、全従業員が毎日投票すれば、25万票は優に超えると考えていた。

  そこで2年目は、投票方法の解説ビデオを用意するなど、全社を挙げて準備万端で臨む。東も社内に投票を呼び掛けたが、投票合戦が過熱。約108万票を集めた日本郵便の「ぽすくま」に優勝を譲り、りそにゃは約3万票及ばず、3位に終わった。

 その時点で燃え尽きかけたりそにゃ関係者たちだったが、3年目も出場を決心した。同じく疲弊していると思った社内に意見を聞いたところ、優勝するまで出場すべきという声が大半を占めたからだ。

 “選挙活動”の中でいつしか社内にりそにゃファンが増えていた。その期待に応え、りそにゃは3年目で念願の優勝を勝ち取ったのだ。
http://diamond.jp/articles/-/157468

すごい記事です。
社員だけでなく、クライアントも巻き込まれてたなんて、りそな銀行に口座作らないほうがいいですな。