スルガ銀行(株)【8358】の掲示板 2018/09/23

>>990

> ちなみに金融庁のHPにメガバンクから信用組合の業界に至るまでの不良債権の統計が公開されている。
> 中小・零細や個人を対象にした金融機関程、不良債権比率は高くなっている。
> 出典は　https://www.fsa.go.jp/status/npl/20060808/data01.pdf
> ちなみに地銀の平均の不良債権比率は4.4%、第二地銀で5.3%。以下信金で7.1%、信組で10.7%になっている。
> ところがスルガ銀行の公表不良債権比率は18年6月期で4.27%。あの杜撰審査で第二地銀よりも低いのはどうみてもおかしい。
> 更に言えば、ここの融資構成は個人向の融資がおよそ90%だから、これから実態把握が進むにつれて不良債権比率が増加し10%を超えてもなにも何も驚く事はない。根拠は、比較対象として選んだ信金の業種別の融資構成との違いだ。　(信金の業種別融資残高の出典は　http://www.scbri.jp/toukeimokuji.htm )
> 信金中金で公開されている信金の不動産向け融資は個人を含めても22.8%にしか過ぎない。しかしスルガの実際の不動産向け融資は2兆円を超えているから、最低でも60%を超えている事になる。(恐らく関連を入れると65%程度と予想される)
> そうするとスルガの不良債権額が2～3年程度の期間内に20%を超えても全く不思議はない。

この投稿は、統計データの裏付けがあるだけに説得力があるなぁ。
ここ数日間でのBest of 投稿だと思いますよ。
おいらも信用組合平均数字を軽く超えて20％前後はあると思います。