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フューチャーベンチャーキャピタル(株)【8462】の掲示板 2018/12/22〜2019/02/07

  • >>517

    京都大学発ベンチャーのFLOSFIA(フロスフィア、京都市西京区、人羅俊実社長、075・963・5202)は、サーミスタ(温度センサー)などのセラミックス部品を、成膜によって製造する技術を開発した。半導体の製造工程を適用できるため、中央演算処理装置(CPU)やパワーデバイスなどの半導体素子内部にも実装でき、高集積化が見込める。2019年下期にサンプル出荷を始める。30年に売上高120億円を目指す。

    霧(ミスト)状の溶液を使い薄膜を形成する「ミストCVD(化学気相成長)」技術を生かす。一般的にペースト状の材料を焼き固める「焼結」技術で製造するセラミックス部品を、成膜技術で実現するのは業界初という。高周波特性などの高性能化も期待できる。

    同社はミストCVD技術により、高性能で生産コストを抑えられる酸化ガリウム製パワー半導体を開発している。今後、同技術をコンデンサーや全固体電池などにも応用する。

    フューチャーベンチャーキャピタル(株)【8462】 京都大学発ベンチャーのFLOSFIA(フロスフィア、京都市西京区、人羅俊実社長、075・963・5202)は、サーミスタ(温度センサー)などのセラミックス部品を、成膜によって製造する技術を開発した。半導体の製造工程を適用できるため、中央演算処理装置(CPU)やパワーデバイスなどの半導体素子内部にも実装でき、高集積化が見込める。2019年下期にサンプル出荷を始める。30年に売上高120億円を目指す。  霧(ミスト)状の溶液を使い薄膜を形成する「ミストCVD(化学気相成長)」技術を生かす。一般的にペースト状の材料を焼き固める「焼結」技術で製造するセラミックス部品を、成膜技術で実現するのは業界初という。高周波特性などの高性能化も期待できる。  同社はミストCVD技術により、高性能で生産コストを抑えられる酸化ガリウム製パワー半導体を開発している。今後、同技術をコンデンサーや全固体電池などにも応用する。