Ｊトラスト(株)【8508】の掲示板 2018/11/15〜2018/12/13

>>266

ryaさん特有のジョークかと存じますが、念のため。
東南アジア経済圏の潜在成長性は論を待たず、中でもインドネシアは日本を含むアジア先進国の銀行業にとって進出を望む常に上位の国。事実、メガバンクではMizuhoを除きMUFGもSMBCとも近年進出済、彼らのAnnual Reportでは更なる拡充（買収、提携）を模索中のよう。
一方、JTRUSTインドネシアBKは簿価420億、買収時とは違い今では総資産1300億、支店数はリストラを重ねて現在40店、独自のシステムも開発済のきれいに整備された事業体、マイナスはと云えば引当済みの不良債権24億くらい。
買い手にとっては「融資審査のノウハウ」の提供だけで支配権が取れるなんて、垂涎の、のどから手が出そうな、とてもとてもおいしい案件かと存じます。
買い手の需要は日本のみならず中国本土、香港、上海、台湾、韓国の複数銀行金融業にわたりますから買い手間の結構な競争になりますね。
どうして「買いたたき」が起きるのか？簿価420億の40％売却でなぜ500億の特損ができるのか？80億キャッシュ付けて全部差し上げちゃうのかしら？それとも未償却の数百億の負ののれんでもあるのかしら？
いずれにしても藤澤さんが決断すればほぼ即決で決まっちゃいますね。
楽しみだなー。
どうも失礼しました。