アイフル(株)【8515】の掲示板 2017/09/02〜2017/09/25
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>>581
そして、この銀行カードローン利用の多くを占める年収~400万円(0は当然除く)
アイフルで借りたら、金利はどのくらい?
ズバリ!
証明年収:350万円
借入限度額:50万円(初回)
実質年利:4.5%
銀ちゃんの経験では延滞が無く付き合いが長くなると、限度額は階段式に上がるそうです。金利は変わらないと思いますが。
この条件で銀行カードローンを利用した場合の金利は、
何処でも確実に「10%を超えます。」年齢もあるし下手すりゃ12%を超えます。
では何故、今多くの個人がこれだけ不利な銀行カードローンを利用しているか?
理由は幾つも考えられます。
・銀行VSサラ金のイメージの違い(暗い路地サラ金ビルの個室は相当勇気がいる:当時私も)
・銀行VSサラ金の広告規制の現状
・消費者金融は金利18%!と言う先入観(最初から調べない)
・自身のメインバンクからと言う気軽さ(10年前の私)
・約10年間に及ぶ消費者金融の絶滅危機故に守り優先の企業活動
そしてこれら以上の、最も大きな理由
・この事実を知らない(知ろうとしない)
何処かのマスコミが(クロ現や大衆新聞)取り上げたらもう完全に終わりですよ。
「実は高い、銀行のカードローン!」
「本当にお得なのは、今や消費者金融!」
「広告の2%金利、条件は驚愕の年収1600万円!」
「断末魔の銀行、ついに有利誤認広告?消費者庁調査に動く」等。
でも書けない。
これ書いたら、全ての銀行を敵にする訳で、今までの様な企業活動がもう出来なくなる。だから、銀行と完全に戦えるのは税金で食ってる役人だけ。
今の世の中当たり前ですが、労働人口の平均年齢は高齢化。
労働者ではなく、日本全体で見たら個人平均収入は毎年減少。
メイン客層は更に
銀行カードローン→アイフル・アコムへ移行します。
それにもう1つの巨大な客層がじきに動き出す。
11年間、過去の顧客に返金した過払い金は、総額約7兆円。
その対象者は延べで1000万人を超えます。
アイフル無担保ローン口座は今73.5万人。
そして同業者の9割近くは廃業。
今後を展望するに当り
銀行のカードローン規制、
過払い金ゾンビが再び消費者金融のドアを叩く、
生き残ったアイフル等は独占市場、
日本の労働市場、構造的欠陥から今後更に客層増加・・ -
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>>581
実は私15日以降、メガ銀行のアホレベルを調べていました。
対象は3銀行のカードローン広告の変化。
正に三種三様。
ここでも、みずほのアホレベルが突出します。
15日の報道以降
みずほ:広告全く変わらず
三井住友:即日融資の可否を「-」(お答え出来ません)に変更
三菱UFJ:突然消える。探せば出てくるレベルに自粛
銀行に規制が入るのは未だ先の話で、現状は何も規制がない。
ただ広告の変化、それは金融庁へのアピール。
「今回のご指導、真摯に受け止めております」と言う。
個人向けカードローン、半ば詐欺的な広告もみずほが一番悪質。
私が思うに、1600万円以上の収入の方しか2%金利で借りれない。
ただ、よく調べないと分からない。
①急なお金が必要になる
②誰もが2%で借りれると思い、みずほに行く
③しかしそれは、1-2時間の審査後に分かる
④結果、私は14%だった
⑤オイ!これって詐欺だろ!
⑥でもまた他探す時間がない
⑦しょうがない、今回だけは・・・
⑧でも後から考えたら、やっぱ頭に来る!
相当のトラブルや苦情は消費者庁に来ていたでしょう。
このまま、この状況を放置したら金融庁の責任問題になります。
「この状況はほぼ、有利誤認と言う景品表示法違反」
私は今回の規制理由の根本はここにあると思っています。
また前表を見ても、今年1-2月に最初の警告を金融庁が出してから、
それを全く意に介さず、自社の私利私欲の先頭を走ったのもみずほであり、
結果的に最初の警告から全く個人のカードローン残高の伸びに変化が無く、
金融庁の怒りが遂に爆発。
結果銀行は、両手を奪われる事になる。
即日融資禁止の他、
年収1/3(総量規制範囲)は今後毎月の報告対象になってしまった。
つまり、1/3以上の貸し出しが極わずかならいいが、目立つと今度は確実の銀行にも総量規制が行われる。
要は、もう実質1/3以上を個人に貸せない。
日本中の銀行をここまで追い込む事になった、その最大の責任はみずほにあると思います。それすら未だに気づかないみずほの幹部連中は国中の銀行のいい迷惑ですね。
まぁ、アイフルにはこのアホ連中のお陰で今後、大変な恩恵を受けるかも知れませんが。
金狼 2017年9月17日 11:30
最初に断っておきますが、
私は三井住友のカードローン(10年前契約・継続)アイフルの無担保ローン(2年前同)共にお客です。
今回伸び続ける銀行のカードローンに規制が入りますが、
それが無くても銀行のカードローン自体そろそろ限界に近づいている様な気がします。
銀行のカードローン 急伸の理由は、半ば詐欺的なCM、
あのアディーレが、措置命令を受けた「有利誤認」ギリギリの営業活動があったからです。「あった」と言うか、今も行われています。
流石はメガを中心にした全国の銀行団、この事実をクローズアップ出来るマスコミは未だ1つもありません。
細かく見ていきましょう。
以下各サイトからの借り入れ金利の条件です。
借入れ額とは限度額と言う意味で、この大小はイコール年収等個人の信用に該当します。
借り入額 みずほ 三井住友 三菱UFJ
~100万 14% 12-14.6 13.6-14.6
100-200 12 10-12 10.6-13.6
200-300 9 8-10 7.6-10.6
300-400 7 7-8 6.1-7.6
400-500 6 6-7 1.8-6.1%
600-700 4.5-5
700-800 4-4.5%
500-600 5
600-800 4.5
800 「2%」
どの銀行もこの最低数字を広告のトップ画面に表示しています。
得にみずほの悪質ぶりは際立っていますね。
「有利誤認」ではないか?と言うのはここからで。
年齢等の状況により多少の違いはあるにせよ、
この借入れ限度額はおよそ証明出来る年収の1/2です。
つまり、金利2% 800万円の限度額を獲得するには年収1600万円以上が必要となります。
では実際個人は、銀行のカードローンをどのように利用しているかですが、
今年1-2月に銀行が金融庁に報告した数字では、貸し付け平均利回りは約10.6%です。
これを上の表に当てはめると、
個人平均の限度額は、約200万円と言う事になります。
これは、年収証明で約400万円以下に相当。
ただ、無職の専業主婦等(借入100万未満)もかなりいるはずなので、
その分年収400~600万円クラスの方も利用しているのでしょう。
大分イメージが掴めてきました。