アイフル(株)【8515】の掲示板 2018/02/17〜2018/03/13
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>>973
そこで、アコム。
アコムは2-3年前まで、ほぼ満額(90-95%)の返金を行っていたようです。
各情報、各事務所を覗いても何年もそうでしたから。
ある時、アコムは考えた。
アイフルは倒産の危険が無いのに、いまだに値切りを行い利益流失を食い止めている。以前程ではない60-70%返金でも。
「ならば、内もやろう」
今アコムは裁判による返金が多いようです(IR回答より)
ほぼ満額(90-95%)の返金をしていたら、裁判になんかならない。
「値切るから裁判になる」
だから「病気のふり」が必要。
アコムの通期予想、2年くらい前から急に保守的になったでしょう。
それまでは、行けます・やります。
今では完全に、難しいです・慎重に様子を。
アコムは恐らく、来期1年が激減の正念場。
それが、いつ来るか?
アコムの口座数が底を打ったのは、
2014年7月で138.9万(MAX比の48.8%減)
最高数の2006年3月から、8年4ヶ月を要します。
(当時の口座数減は、現過払い時効対象者数に比例します)
アイフルの口座数48.8%減は、2010年4月。
同様に2006年3月から、4年1ヶ月を要します。
(因みにアイフルの底は、2014年1月の55.9万(MAX比の84.9%減)
この4年3ヶ月の差は、今更書くまでもありませんが、
・口座を守り通した、アコム
・口座を捨て、倒産をちらつかせ、10-30%で大部分の過払い金を処理いたアイフル
アコムは口座を守ったので、今の利益は桁外れです。
アイフルは、過払い処理を優先したので、今の利益は酷いものです。
しかし方法は違っても、着地する時期は同じ様な気がします。
両社とも「純利益-過払い=利益」の時期は、それ程変わらないはずです。
(アイフルは完全にタンスしてますから)
復配が出来る会社に回復するのは、共に来期。
今日のアコム月次、
請求件数はほぼ私の予想通りでした。
2000件前後が秋-冬まで続くと思います。
両社、4年1ヶ月の差(時効対象者参考数)があると言っても、過払い終焉にそれ程差が付く事は有り得ません。せいぜい半年です。
アコムは今後も可能な限り、値切ると思います。
その為に「病気のふり」が必要。
最低でも請求(値切)残がある今年いっぱいまでは。
その中で「復配」は完全に矛盾した行為です。
以上が私の思う所です。
金狼 2018年3月12日 18:10
>>901
「アコムは、今期復配を宣言するか、いなか?」
予想以上に反応頂き、ありがとうございました。
私の予想結果は、有・無 半々くらいでしたが、
「無配の継続」と思った方が意外と多かったですね。
私の予想も同じく無配の継続です。
私も含めアコムホルダーには非難されそうですが、これは私一人の予想です。
またこの手の予想は、外す事が多いのでそれも救いです。
「復配が実施される」可能性の話は、既にアコム板に私以外の方が書いていますので、ここでは無配が継続されると思った理由を書いてみます。
一言でいってしまえば、
アイフルは首尾一貫して「死んだふり」戦略。
アコムは、2年くらい前から「病気のふり」に戦略転換をしました。
アコムホルダーがイラついているのも、これが原因かも知れません。
誰もが聞いた事があると思います。
アイフルは潰れそうだから、過払い返還金の戻りは約30%。
実はこの数字、時期により大きく変わります。
2009-10年の頃は、過払い事務所の報告によると10%もあったようです。
本当に潰れそうだったので、10-30%を誰もが和解として承知しました。
実は、この2008-11年に高額返金対象者(300-500万円以上)をほぼ捌ききりました。
そしてこの約30%は、2015年夏まで続きます。
この夏8/25(アイフル支援終了)に潰れる可能性はほぼなくなりました。
その後は、40-50%程度ではないでしょうか。
(その時、いや今でも使っているのが「アイフル泣きの三種の神器」)
そして2016年に入り、一部過払い事務所が徐々に変化。
アイフル云々ではなく、事務所が残り少なくなった過払いを安易に和解する事なく、裁判優先に切り替えた。
今のアイフルは、70-80%くらいではないでしょうか。
50なんて言ったら、もう誰も和解しない。
でもねぇ、今はもうアイフルに高額返金者は残っていない。
5年前にはほぼ終了しています。
30-50万円クラスでは、いくら弁護士も裁判に持っていけない。