野村ホールディングス(株)【8604】の掲示板 2018/05/24

野村の掲示板炎上が今日も続いているようですが、レカムやオウケイウェイヴの手口がシャープに当てはまるようです。
今回の炎上で得た教訓は、各機関がそれぞれお気に入りの銘柄を手分けして操縦している手口が次第に明らかになってきたことです。野村掲示板によると、株予想屋アナリストやウルフなどというグループが同調しているらしい。

掲示板によると、その手口は、好業績が期待される新興企業（シャープのような敗者復活企業が最適）、つまり投資家の注目の集まる株をターゲットにして、好材料がでて、ある程度上がるとたたいて、期待して集まってきた個人投資家の狼狽売りを誘導し、しばらくすると買い戻して上げ相場を演じて、期待をもたせて、また落とす。
野村證券 はこうした投資家を自社HPの証券用語解説集で「イナゴ投資家」と呼んでいます。実際にはイナゴでなく、かものようです。

好業績企業ですから、株価の圧力はあり、上げて下げるボックス相場操縦することで、自己売買は何度もおいしくなるということです。チャートを観ると、シャープのボックスはこの1年3000~4000にぴたり収まっています。
好業績で大量空売りする口上が「好決算であるが、市場コンセンサスに達しない。増収増益予想に不安が出ている」と狼狽売りをさそうのが常套手段のようです。「市場コンセンサス」と予想屋が言い始めたら要警戒ということになるようです。
掲示板によると、JPXでは市場の過熱を防ぐためにと称して機関の大量空売りは容認しているようで、やりたい放題のようです。
上昇誘導局面でも売り玉持っていることになりますが、ロールバックの特権でしのげるということのようです。

シャープの場合は以上の教訓として、好材料発表時の不自然な価格変動に狼狽しないことです。市場が機関の操縦シナリオが放任された烏賊様の博打場となっている以上、機関のシナリオを見極めて、機関に同調してデイトレで利をとるか（巻き上げられる可能性も高い）、機関のシナリオを超越して機関の嫌う長期ガチホルダーになるかですが、悩ましいところです。

digdogさんの記事ですが、
今回の騒動のあらましです。
よく纏められてます。

絶対に許さない！！👿😠😣👊！！！