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フィンテック グローバル(株)【8789】の掲示板 2017/12/12〜2017/12/13

さて、自治体(飯能市)の民間企業FGI(メッツァ経営者)に対する税金投入に関し
地方新聞メディアを使って市議会の関連質疑一部情報が開示がなされているようですが、
全くその主旨がベールに包まれて見えません。 意図的に見えなくしている様にさえ思えます。

この件に関するに全く見えないものは自治体のリスクヘッジの準備です。
具体的な経営採算数値に基づく何の確証もない必ず儲かる施設運営案件を前提とした取扱いですね。

”このメッツァ(メッツァビレッジ、ムーミンバレーパーク)の経営が破たんした場合の
損害リスクに対する対応策が全く語られていない”と言う事です。

その損失は誰が補うべきなのでしょうか? 当然、民間企業のFGIですよね? 
もしFGIが何らかの経営危機に陥り、このテーマパークが赤字を重ね、閉園に追い込まれる様な
事になった場合、自治体が投入した血税は浪費で有った事になりますよね。

SPCと言うベールに隠された匿名会社が介した自治体の投資額はどのようになりますか?
もしこのメッツァに対する多額の債権を自治体が抱えていた場合は、それはどうなりますか?
結果的に飯能市民の税金と言う事になりませんか?

この様な営利目的の民間企業が設置するテーマパークの様な施設はおおきなリスクを伴います。
其の為にそのリスクは財務基盤がしっかりした大手の民間企業が取るものです。

兎に角、FGIのような危機的と言って良いほど財務状態が悪い企業に、そこまでして
利益供与とも思われる税金を投入するのは何故でしょうか?

玉井さんは以前、株主総会で仰った。
たとえFINがつぶれようとも、そこにムーミンの公園が残る事を願っていると・・・