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フジ住宅(株)【8860】の掲示板 2015/04/29〜2017/10/30

>>746

本日、5月4日(木)

前回の投稿は、4/21(金)723円の時、現在の株価は735円。
4月28日(金)、前期(2017年3月期)本決算と、今期(2018年3月期)の業績予想を開示した。
https://www.fuji-jutaku.co.jp/uldoc/topnews_ir/20170428140326_1.pdf

◎今期(2018年3月期)通期業績予想
▽増収(+3.7%)・増益(+5.2%)
・・・過去最高を売上・利益ともに更新
▽予想EPS 115.61円
▽実績BPS 884円
▽予想Div 14+13=27円(前年比1円増配、POR 23.4%←23.6%)

◎投資指標(株価 735円)
▽予想PER 6.36倍(735円/115.61円)
▽実績PBR 0.83倍(735円/884円)
▽予想利回り 3.67%(27円/735円*100)

2014/03~2018/03までの実績PERを見ると情けなくなる。
この5年間で、一番高いPERは、2015/3/24につけた9.33倍

今期は、過去最高の売上高、利益を更新する見込みである。
それならば、史上最高値をつけても理論上、可笑しくない。

これまでの高値の歴史を見よう。
1990年09月 上場時3200円(バブル時)
2005年02月 1370円
2005年03月 1:2 分割
2006年04月 879円
2013年05月 836円
2015年11月 806円

過去最高PER 9.33倍を今期予想EPS 115.61円に適用すると、
9.33倍*115.61円≒1078円

今期の業績予想を見ても株価は何ら反応しないのが寂しい。
優待が個人投資家にとって、ハードルが高いのかも知れない。
フジ住宅がCMを流しているが、関西地域だけであり、メジャーではない。
要するに、知名度が低いのだろう。
どこか証券会社が素晴らしい格付けをするか、証券専門雑誌が推奨するかしか方法はないのだろうか?

5/2(火)735 前日比+2(+0.27%)

  • >>757

    本日、6月17日(土)

    ◆2017/06/14(水) 日本経済新聞 夕刊 5面
    3期連続経常増益の割安銘柄
    19位のフジ住宅は顧客への引き渡しが進み、販売戸数が増える。フジ住宅では販売住宅の単価が上昇している。

    この記事の中に、フジ住宅が19位にランキングされている。
    この記事の影響を見ると、翌日15日(木)+2円、16日(金)+39円。
    どうして、翌日ではなくて、翌々日の後場から株価が急伸したのか理由が分からない。
    出来高は普段は5万株ぐらいだが、16日は22万株と急増。
    新規の格付けがあった訳じゃない、考えられることは、16日に四季報が発売され、フジ住宅の記事が良かったのかも知れない。

    ◎四季報の検証(前号→最新号)
    【連続最高益】一棟売りアパート、中古住宅ともに大きく伸びる。CM含め来期以降の先行費こなし増益。18年3月期も中古住宅の増勢に加え、大型分譲引き渡しが寄与。相続税対策のアパート堅調。営業益続伸。
    【降らぬ先の傘】旺盛な中古住宅需要に備え、仕入れ費用として総額75億円のシンジケートローンを組成。約18億円を投じ本社隣接地に新社屋新設、18年3月竣工予定。

    【5期ぶり増配】大型のマンション分譲が上乗せ。投資用1棟売りアパートの増勢続く。中古住宅堅調。人件費増、大量出稿のテレビCM費用などこなす。注文住宅など抑制でも連続営業増益。連続最高益更新。
    【有効活用】日本政策投資銀行『健康経営格付』の最高ランク獲得を機に、同行とサービス付き高齢者住宅融資を交渉。中古買い取り再販の拡充に備え、設計士を積極採用。

    連18. 3予 103,000 6,300 6,000 4,150 115.6 27
    連19. 3予 106,500 6,800 6,500 4,500 125.4 27

    この5年間で、一番高いPERは、2015/3/24につけた9.33倍。
    今期は、過去最高の売上高、利益を更新する見込み。
    それならば、史上最高値をつけても理論上、可笑しくない。
    過去最高PER 9.33倍を今期予想EPS 115.61円に適用すると、
    9.33倍*115.61円≒1078円

    取り合えず、4桁の株価を目指そう。

    6/16(金)763 前日比+39(+5.39%)