新機能のお知らせ
各銘柄ページに新設された「適時開示」タブより、最新の適時開示情報を簡単にご覧いただけるようになりました。
ぜひご利用ください。
【新機能】適時開示情報が閲覧可能に!
ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

東急(株)【9005】の掲示板 2016/11/25〜2018/07/13

東急電鉄 バスとのハイブリッド戦略で混雑緩和を模索
国土交通省の2017年度統計によると、田園都市線がもっとも混雑するピークタイムは7時50分~8時50分まで
の池尻大橋駅→渋谷駅間。その混雑率は、184パーセント。

負のイメージを払拭するべく、東急は分散乗車やオフピーク通勤、早起きキャンペーンなどを実施。
小池百合子都知事が旗振り役を務めた”時差Bizキャンペーン”でも、東急は田園都市線に臨時特急
「時差Bizライナー」を運行するなど、積極的かつ地道に混雑解消に取り組んできた。

東急は、田園都市線と並走している東急バスの路線に着目。混雑率が激しい三軒茶屋駅-渋谷駅間
の定期券所有者は、同区間を走るバスに”振替乗車”できる「バスも!キャンペーン」を2014年から始めた。

「バスも!キャンペーン」は、系列にバス会社を持つ東急ならではのハイブリッド戦略といえるが、
東急電鉄広報部は同キャンペーンを導入した背景をこう説明する。

「お客様の利用実態を調査したところ、渋谷駅まで乗車した後も出社するために渋谷駅からバスに乗って三軒茶屋方面に折り返しているお客様が一定数いることがわかりました。
そうした事情を考慮し、三軒茶屋駅からバスで渋谷駅方面に向かってもらう動線をつくれば、
混雑の緩和と同時にお客様の利便性の向上にもつながると考えたのです」
三軒茶屋駅→渋谷駅間を田園都市線で移動すると、所要時間は約6分。
対して、バスは約13分。
バスの場合は道路事情や天候により、さらに時間を要する。
そうした事情もあり、「バスの所要時間をお示しすることはしておりません」(同)と言う。
【2018.03.04 NEWSポストセブン】
https://www.news-postseven.com/archives/20180304_656790.html

複々線化工事を数十年間掛けて成し遂げた小田急電鉄と異なり、田園都市線沿線住民に対して、
途中から、バスに乗り換えるよう仕向けるなんて、いつから、東京急行電鉄は、図々しくなったのでしょう。
本業の鉄道事業には投資せず、渋谷の再開発(不動産)事業にのみ投資する
鉄道会社の仮面をかぶった不動産屋が、彼らの真の姿なのでしょうね。