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東急(株)【9005】の掲示板 2016/11/25〜2018/07/13

住宅街に300万人! 桜満開・目黒川のリスク管理

東急東横線・渋谷駅から2つ目の中目黒駅からほど近い路地に入ると閑静な街並みと目黒川が現れる。
先週末から川面に向かって折り重なるソメイヨシノを写真に収めようと次々にスマートフォンを
かざす花見客で周辺は鈴なりになる。
駅前は警察車両の横断指示と警察官のホイッスルがけたたましく鳴る。
駅構内は花見客であふれかえり、駅前の横断歩道は一斉に渡り切れず、青信号でも警察官が制止するほどだ。

昨年のピークだった4月5日は年間の平均乗降客数より約5万人以上多い、
約24万4000人が中目黒駅で乗り降りした(東急電鉄調べ)。

普段は閑静な住宅街で花見客のピークを迎えるのは夜。
1キロにわたってライトアップされる夜桜を楽しもうと、
午後5時から9時まで川をはさんだ両側の狭い道路は満員電車のような人混みだ。

目黒川の桜の保全は税金によってまかなわれる。
区では14年から「目黒のサクラ基金」制度を設け観光客からの寄付金を期待する。

今年はさらに昨年を上回る見物客が見込まれる。
運営協議会ではリスク管理を一段と強化、新たにテント張りの対策本部「現地連絡所」を中目黒駅近くに設けた。
平日は午後5時から土日は午後1時から区職員、警察、地元住民ら4~6人がチームとなり、
住民や花見客の相談にライトアップが終わる午後9時まで対応する。
チームのメンバーは入れ替わり、総勢で数十人。客同士のけんか、病人や迷子、食中毒、火事など
16のマニュアルを作り、担当部署・機関と連携し、すばやく対応ができるようにした。
【NIKKEI STYLE 2018/3/29】
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO28675220Y8A320C1000000?channel=DF140920160941

目黒区役所、地元警察署、近隣住人、他、皆様への迷惑の上に成り立ってる、お花見(酔っ払い)イベントで、
東京急行電鉄も、大きな利益を得てるわけですけど、
中目黒駅構内だけでなく、大きな事故が起きぬよう、この酒飲みイベントが長く続くよう協力すべきでしょう。