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東急(株)【9005】の掲示板 2016/11/25〜2018/07/13

東京急行電鉄と東急レクリエーションは、「新宿 TOKYU MILANO」跡地の再開発を計画している。
2018年6月22日に、東京圏国家戦略特別区域における国家戦略都市計画建築物等整備事業として
都市計画変更が決定され、2018年6月21日付で告示されたことを明らかにした。

再開発プロジェクトの名称は「歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿 TOKYU MILANO再開発計画)」。
東京都と新宿区の都市計画審議会による審議、国家戦略特別区域会議による区域計画案の作成を経て、
2018年6月14日に内閣総理大臣による認定を受け、同年6月21日に告示された。

計画では、新宿 TOKYU MILANO跡地の敷地面積約4600m2(平方メートル)に、
地上40階・地下5階、高さ約225mの高層複合施設を建設する。
総延べ床面積は約8万5800m2。
地下躯体の解体と本体工事の着工は2019年7月、完成は2022年度を目指す。

施設のファサードは、高さ25mまでの低層部はフレーム形状による「構え」を形成させ、
その内側へ広告や店舗を配置。
最上部は、水の勢いが噴水のように天に伸びるイメージ。
全体のデザインは、歌舞伎町地域の歴史的文脈である「水・蟹川」と「水の女神・弁財天」をモチーフにしている。

複合施設には、多様な大衆娯楽文化を世界に発信するステージとなる劇場、
地上階に屋外ステージを備えた地下ライブホール、映画館などの複合エンターテインメント施設の他、
グローバルツーリストの多様な滞在ニーズに対応するホテルや地域の社交場となるレストランなどの
宿泊・交流機能を一体的に整備する。

各施設の規模は、レストランを含めた宿泊施設が約3万3000m2、エンターテインメント施設は
映画館が8スクリーンで約5800m2、客席850席の劇場は約3300m2、
1500人を収容可能なライブホールは約3200m2。店舗は約8500m2の見込み。
【2018年06月22日 ITmedia】
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1806/22/news098.html

東急電鉄といえば渋谷なのに、なぜ、新宿で大規模開発を行うのか。
将来、渋谷がダメになった時を想定しての不動産ポ-トフォリオ分散でしょうか。
自己否定の精神は大切ですね。