南海電気鉄道(株)【9044】の掲示板 2015/04/29〜2018/11/09

南海電気鉄道株式会社の対応報告―１２
南海電気鉄道株式会社にとって、中百舌鳥、泉ヶ丘から泉中央間の鉄道および駅周辺設備事業は、今後、拡大が期待される数少ない資産と言われています。課題、報告いたします。
１　泉ヶ丘駅バス乗り場の時計の現状
２　中百舌鳥駅の乗り換えの危険除去と利便性の改善
３泉北ライナー（キラキラ電車）の現状
１　泉ヶ丘駅、時計、撤去されたままです。電車や、バスの乗客の不便、無視されたままです。バス乗り場では、毎日、年寄りの方が、時計を探してうろきょろしています。
時計は、１００メーターも離れた、電車の駅まで行かないとみられません。乗客の要望が多く、南海電気鉄道の対応を見かねて、時計の寄付案が出てきています。南海電気鉄道どう対応するのでしょうか。
課題を検討してみて、分かってきたこと
２　地下鉄への乗り換え案、市営地下鉄から、地下から直接中百舌鳥駅ホームへの接続が提案されました。現状に比べて、地下鉄への接続、素晴らしく改善されます。費用も大半は地下鉄側が負担する案のようです。泉北の住民は大歓迎ですが、南海電気鉄道は反対しています。地下鉄へ、乗客を奪われると心配しているようです。交通が便利になって、泉北の住民が増えれば、南海電気鉄道は増収、増益になることを考える気はないようです。
３　泉北ライナー（キラキラ電車）、ブラインドをすべておろして、走っています。ブラインドを透してしてみたら、乗客数名でした。ブラインドは、乗客の少なさを隠すものでした。でも社内には、泉北ライナーの宣伝のビラ、毎日ぶら下がっています。中百舌鳥駅停車を少なくさせる目的で、４分５１０円皆さんどう思われますか。泉北ライナー止めれば、無駄が省けて、増益間違いなしです。京阪電鉄今回プレミアムカーを座席指定で走らせます。１時間４本、特急電車に一両組み込みます。４－５百円必要ですが、従来のダイヤには何の影響もありません。南海電気鉄道のように利用者の不便を無視して、今まで１０分ごとにあった電車を２０分の間隔にすることなど思ってもないようです。交通を便利にして、交通費を安くすれば、住環境に恵まれた泉北、住民は増えるでしょう。結果として、南海電気鉄道の増収、増益につながると思うのですが。京阪電鉄の事業運営見習ってほしいものです。