名古屋鉄道(株)【9048】の掲示板 2018/04/27〜2021/03/03

>>120

一つ、船内でのシートの少なさ。
船内は乗客でごった返し、各自があらゆる座席を己の持ち物などで確保されていた。実際に誰も座っていないにもかかわらず、座れない。座ることが許されない。空席があるのに座れないのだ。実のところ、こんなにも座席が少ないとは思わなかった。高齢者や子供、女性には、ちょいと酷な話ではあるまいか? 当方も、座席が一席も無かった為、二等の相部屋にしけこむしかなかった。この相部屋では窓はあったが、座った際思うように景色は見れなかった。

一つ、甲板でも座る席が皆無。
甲板にもベンチくらいはあってもよいのではないかな?　船内にも座る席無く、甲板にも無いとなると、途方に暮れる。
高齢者にはつらいものがある。中年者にも要らぬ疲労が嵩む始末。外洋航路のクルーズ船なんかには、甲板上にも洒落た腰掛や椅子、ベンチシートの類いが備えられていたと記憶する。法律上の障害でもあるのだろうか?

一つ、航路の短さ、航行時間の短さ。
セントレアくらいまでしか船は往かなかった。もっと、伊勢湾口あたりまでは進行するものと想像していた。母などは、伊勢や鳥羽の手前まで往くものと勝手に思うていた節があり、少しがっかりしていたようである。

一つ、ガイド不足気味。
　甲板上において、もうちょっと陸地(地名)や潮の流れなどについて、紹介や説明があってもよかったかもしれない。なにも愛知・三重出身者だけが乗船しているわけではなかろう。他府県からの訪問者も乗船していたりするのである。


　・・・・・結論。

　「伊勢湾ランチバイキングクルーズ」の私たちの顧客満足度は決して良いものではなかった。コスパは悪いと言明せざるを得ない。北海道航路の船旅のコスパは良かったから、今後も利用すると明言出来るが、￥7000弱のクルーズバイキングの方は、もう二度と参加することは無いだろう。親戚はおろか、友人にも薦めることはしないだろう。いや、むしろ、やめておけとＤＩＳったりするのかもしれない。至急、改善の余地があると考える。