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ヤマトホールディングス(株)【9064】の掲示板 2018/02/06〜2018/06/11

労働時間の問題は過去から恒常的に発生していたものであると考察する。世間の眼が一瞬で変わった事件が電通の事件、行政もすぐに反応し、対策及び各企業の調査に乗り出すことを察し、自らを公表し対価を払うことで世論の視点を斜行させた。一次的な安易な措置であると考える。その時点での具体的な対策として、パート社員の正社員化ならびに社員の大量採用と云う、これまた現実性の無い対策を発表。労働人口が
減少して行く中でのこの対策にはそれ相応の固定費や労働条件が必要となるが、その中身は変化しないと想像できる。根本的な原因の解決に視点が向けられておらず、恐らく今期も時間の改竄などで無理矢理抑えて来るのであろう。結果、昨年同様に多額な残業代の支払いが発生すると思われる。あと、社内からの告発により問題がより大きくなる可能性も排除できない。従って、内部改善の可能性が低いため、ステークホルダーからの要求が捲き起こるかも知れない。