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安田倉庫(株)【9324】の掲示板 2015/04/29〜2020/02/26

外資ファンド、日本の不動産投資拡大 高値でも低金利で妙味
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 外資の不動産ファンドが日本での投資を一段と拡大する。米ラサール・インベストメント・マネジメントが2020年までに日本の運用資産を2200億円増やす。香港系のESRも物流施設に投資するファンドを相次ぎ立ち上げる。日本を含め世界の主要都市の不動産価格は高騰しているが、国内では資金の借入金利が低く投資に対する利益を得やすいとみている。
 ラサールは不動産に特化した運用大手で世界の資産残高は約6兆6千億円。日本での資産残高は4千億~5千億円とみられる。今後2年で大都市圏の賃貸住宅や商業施設、物流施設を中心に運用規模を4~5割広げる。「景気や雇用動向からみて日本の投資余地はまだ大きい」(日本法人のキース・フジイ社長)と判断した。
 米不動産サービスのJLLによると、世界主要都市の賃料は多くが上昇局面の終盤や下げ始めたところ。ただ資金の借入金利と投資利回りの差が大きければ収益を得られる。同社の調べでは直近ではニューヨークや香港でこの差が1%未満だが、東京は2.9%ある。
 アジアの物流施設に投資するESRは今春、同社2つ目となる日本に特化したファンドをつくった。アゼルバイジャンの石油マネーやドイツの年金基金などから運用を請け負っており、借入金を含めて約3800億円の資金を持つ。さらに資金が集まるとみて、日本での投資向けに新たなファンドも設立する方向だ。
安田倉庫は 財閥 安田財閥の中核をなし、芙蓉グループのである。みずほ銀行は。グルー

プのTOPである。社歴が長く 平成15年を最後に法定土地の再評価を行っておらず、
土地の含み資産は莫大である。立地条件も良く、湾岸タワーマンション、オフィス、ショピングセンターの需要は売り手市場である。BPS:は 6000円に至ると評価されている。
楽天証券窪田さんが指摘したのは、この点である。香港、ロンドン、NEW YORK S/PORE、上海と比較、非常に割安であり、外資不動産リートの引き合いは強い。