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関西電力(株)【9503】の掲示板 2018/04/03〜2018/07/10

今朝のNHKニュースから
関電、原子力稼働で電力量単価をさげるという話

もともと夏季3か月の料金は、べらぼうに高く設定されているわけで、原子力云々の前に電力料金の通期の平準化が必要なのである。

設備稼働率をあげないことには、日本のような労働力が不足状況の社会では、投資資金の回収ができなくなる。
夏季の休業日でも、最近の機械は、完全自動で動かせるわけであって、ピーク時の電力量単価を極端にあげることや
産業用電力量抑制を要求するのは、供給側の驕りでしかない。

  • >>602

    あのさぁ…
    ピーク時はメリットオーダー下位の電源炊くから原価があがるんや
    その料金を安くすると赤字になるから他の時期の料金上げるしかないよな?
    でも客にとっていつでも同じ料金ならピーク時でも気にせず電気使うから、ピーク時の電力会社の赤字幅が拡大して、その分全体的に料金が高騰して社会全体の総余剰が減少する(みんなが原価の安い時期に電気を使うようにすればみんな得するけど、自分だけ安い時期に使うようにしてもメリットがなく、競争に負けるだけだから出来ない囚人のジレンマ)
    それなら料金を原価と連動させて、安い時期に一杯使ってもらって高い時期に抑制してもらった方が社会全体のメリットにもなる(電力自由化の趣旨もその方向性を強めるもの)