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九州電力(株)【9508】の掲示板 2018/06/03〜2018/06/27

>>1013

デコミさん 今日は
横から失礼します。
>というか希薄化はもう仕方ないんで、松浦石炭火力2号機の稼働開始で増資分>>(900億円)の新たな収益源を創出できる見通しがあるのか説明して欲しいもん>です。

今年12月から稼働予定の松浦石炭火力(100万Kwh)の増収効果がどの程度か
気になっていましたので、試算してみました。
発電コスト(1KwH当たり)
  石油30円 天然ガス13.7円 石炭12.3円
  (これらの数字は各電力会社の平均であり?、各発電所の効率の
   良しあしや燃料価格によって変わるのでしょうね)

この一般的なコストを当てはめて試算すると次のようになります。
 (LNG→石炭として 石油であればもっと差が出てきます)
 1Kwhの差は13.7円-12.3円=1.4円
年間の効果は
  1.4円×24時間×365日×100万Kwh=122億円

900億円÷122億円=7.3年
7.3年で増資分回収できますね。
それに松浦石炭火力は高効率と聞いていますので、1Kwhの利益効果は
もっとあるのかもしれません。

原発が4期稼働、そして上述の松浦石炭火力が稼働す第4四半期はどのような
決算になるのでしょうか。楽しみですね。

  • >>1018

    ぷんすけさん こんにちは、返信ありがとうございます。
    久々の投稿になりますね。

    石油については川内再稼働の時点で発電割合が5%程度まで下がっていたので、玄海再稼働によって既にほぼ0になっているかと思います。
    (離島用の内燃力発電だけは残すのでしょうが)

    一口に天元ガスと言っても従来型汽力と最新鋭コンバインドサイクルとでは15%ほどの発電効率の差があり、コストも雲泥の差になるはずです。
    しかし九電のLNG火力発電所は2サイト中1サイトが汽力発電なので(新小倉発電所60万kW×3)、これと置き換えればその試算より更に高いコスト削減効果が期待できるかもしれませんね。

    まあ皮算用程度に期待して来期の決算を待つことにします(笑)

    ところで数ヶ月くらい全く北陸電力の方には投稿されなくなりましたね。
    あんな状態なので、閲覧する気が失せる気持ちも分かりますが(笑)