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北海道電力(株)【9509】の掲示板 2018/09/14〜2018/11/12
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東京都民 強く売りたい 2018年9月18日 17:22
>>168
電力は自給自足を原則とすれば、北海道電力の送電網につなぐ必要はありません。使う分だけ発電する余ったらNAS蓄電池で備蓄して、夜など発電していないときに蓄電池からの電力の供給を受けるのです。
北海道電力の送電網につなぐから、電力を止められた時に慌てるのです。 -
>>168
更に追記しますが、ソーラの実電力分は、負荷対応の優れた水力が担うことになるとおもいます。
フェランチ効果というと、電力消費側から見た場合だけのようにおもいますが、容量性の無効横流は、対地電圧の減少(つまり実電力による電圧降下)によっても起きるわけですね。 -
>>168
商用電源の供給側から見た場合、ソーラの電力は逆潮流になるわけで、フェランチ効果も逆に効いてくるということ。すこし送配電をかじった人には、怪訝な感じをもつかもしれませんが、ソーラが増えると、進相分の無効電力と
ソーラ実発電電力の変動にたいする対応能力(需要率変動)もある程度の余裕度増強が必要になるのは、電力事業体の接続時の負担金の根拠であり、ある程度の説得力のあるものだ。
tan***** 2018年9月18日 17:13
>>119
ソーラ発電の電力は、常に系統に対し有効電力しか基本送らないように商用電力側のインピーダンス抵抗に基づき電圧を自動配分して契約時の給電電圧を維持するようにつくられています。
ただしソーラの電力供給が絶たれると、商用電力に連なっている負荷が変わらないとすると、局部的に電圧降下がおきるわけで、進相の無効横流が発生してきます(無負荷時にフェランチ効果による電圧上昇と電磁気的には同様)これを補償するのが調相機になるわけでソーラの電力が落ちたときは、遅相分を、逆に電力のソーラ電力発生量が多くなると進相分を商用電源側は、用意しなければいけないということになります。