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(株)アイ・エス・ビー【9702】の掲示板 2018/11/23〜2018/12/19

楽天証券でISBがまた名前を取り上げられて
ますね。

以下は抜粋ですが、EVや自動運転車、ADAS
などで自動車向けシステム開発がこれから
飛躍的な伸びを見せるようですり。



自動車の電動化も自動運転も、日本の完成車メーカー、大手自動車部品メーカーは乗り遅れてしまったため、投資妙味は乏しいと考えられます。ただし、自動車が電子部品、半導体、モーター、ソフトウェアの固まりになるという大きな流れは、自動車の電動化でも自動運転でも変わりません。そこで、日本の得意な電子部品、自動車用半導体と、自動車用ソフトウェアの関連銘柄に注目したいと思います。

 まず電子部品では、自動車向けMLCCの大手である村田製作所、TDKです。自動車向けMLCCは自動車の電動化とADASの普及に伴って需要が好調で、村田製作所は今1Qから値上げ交渉を行っています。TDKも昨年から値上げしているもようです。値上げの効果が業績に寄与すると予想されます。

 また、子会社アルパインと経営統合するアルプス電気(2019年1月からアルプスアルパイン)は、経営統合によって自動運転分野へ注力する意向です。

 モーターでは日本電産がデンソーに並ぶ世界的大手の自動車向けモーターメーカーに成長しています。自動車向けモーターの需要も強いものがあります。

 EV用電池では、世界第2位の車載用リチウムイオン電池メーカーであるパナソニックです。

 自動車向け半導体では、ルネサスエレクトロニクスとデンソーです。中長期で自動車の半導体装着数が増える恩恵があると思われます。ただし、ルネサスエレクトロニクスはインテグレーテッド・デバイス・テクノロジーの買収を行う予定なので、この大型買収(買収金額は約7,330億円)の成否と負債の増加に注意が必要です。また、ルネサスエレクトロニクスもデンソーも自動運転用AI半導体を設計できるかどうか未知数です。

 ソフトウェアでは、自動車向けソフト開発を行っているシステムインテグレーター、富士ソフト、サイバーコム(富士ソフト子会社)、アルファシステムズ、アイ・エス・ビー、SCSK、アドソル日進などが注目されます。