セコム(株)【9735】の掲示板 2017/02/16〜2019/12/01

お粗末な羽田空港国際線ターミナル警備体制、大丈夫か？

長男を見送る為、羽田空港出発ロビーに腰掛けて約30分、所有者と思われる人物が周辺に見当たらない土産物らしき袋を一つ発見しました。その間、誰も所有者らしき人物は周辺に現れませんでした。

そこで、お節介いぬぶし、立ち上がって「誰かこの荷物知らない？」と英語で叫びましたが、皆、首を横に振ります。隣に座っていたインド系のおばちゃんは「置いておけば誰か取りにくるわ」と。

しかし、今のご時世、知らない荷物は即通報が原則です。巡回警備中の大手警備会社セ●●のマークをつけた警備員に知らせました。が、わかりました、で何も行動しない。

周辺を見るとさらに所有者がいない荷物が一つありました。それから、また20分ほど、同じ会社の別の警備員に再度通報。

しばし、遠目で立哨警備をして、また何もしないで去りました。最初に通報してから約40分後、最初に通報した警備員が来たので、荷物が増えた旨を話したところ、やっと二つの荷物の中身を確認して、持ち去りました。

誰かが取りに来る可能性はあるでしょう。が、所有者が周辺にいない荷物は、まず不審物かどうかの内容確認を、強制権限を持っている警察官を呼んで行うべきです。

この荷物が土産に似せた爆発物だとしたら、考えただけでもゾッとします。私は、京急線を降りてこの椅子にたどり着くまで、いかなるチェックも受けていません。とすれば、テロリストも同様に、この場所まで爆発物を簡単に運ぶことが可能です。

今まで爆発物が持ち込まれていなかっただけで、不審物に対する警備員の初期対応は杜撰と言わらずを得ません。

いつの間にか、セ●●の警備員さんの仕事は「ターミナル内を巡回する」ことになってしまい「不審物を捜す」「不審者を捜す」を忘れています。

オリンピックを前に、羽田空港警備員の再教育をすべきです。セ●●さん！

言うまでもなく、テロなど犯罪行為の抑止には常に市民が監視しているぞ、との住民の目と警備員、警察官の素早い対応が必須です。

後ほど、地元大田区議会防災安全対策特別委員長として、国際線ターミナルを運営する東京国際空港ターミナル株式会社(セ●●さんも株主)に対し意見を申し出るつもりです。

(追記)
東京国際空港ターミナル株式会社お客様の声担当及び、セ●●株式会社SI事業本部に名前を名乗って、事実確認と、不審物に対する警備員の再教育をお願いしました。また、大田区危機管理室にも報告致しました。

危機管理には、言い訳は通じません。一度やられたら、日本の信用はガタ落ち、株価や円は暴落します。それ程、表玄関の警備員の責務は重要だ、と再認識させてください、セ●●さん。安全の為にはやり過ぎでいいのです！

2月15日現在、東京国際空港ターミナル株式会社からも、セコムからも何ら連絡がありません。腹が立ったので大田区に警視庁から出向している管理職に、所轄である空港警察署に報告するよう依頼しました。

危機意識が欠落したセコム株式会社は実名で公開します。ダメだ！アルソックに変えろ！

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