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CSP【9740】の掲示板 2015/04/09〜2018/07/24

ご指摘があったので、当社の売り残、買い残の推移と、株価を昨年10月から検証してみました。
興味深い事実が分かりました。
株価が上昇するときは、例えば10月14日株価ボトム1793円から11月22日ピーク2321円をつけます。その過程で、売り残は18800→48400、買い残は82800→22200 売り残急増、買い残急減、その後の下落過程で買い残は増加に転じます。
そして12月26日株価1919円から1月5日株価2176円で買い残は減少して、1月6日買い残は33100のボトムをつけます。その後売り残は11800まで減少、買い残は193000にまで増加しています。
少なくとも、この動きを纏めると、抽出時期に限ってだけのことかもしれませんが、株価がボトムを付けるときに、買い残は大きく増加、売り残は逆に減少、上昇するときには買い残減少、売り残増加という綺麗なパターンを示しています。よくある、取り組み妙味大きく、それをばねに株価上昇ということではありません。
今の取り組み大幅悪化の状態は、この値段ではとても、妙味薄くリスクは大きいので売りはかけにくい。逆に買いは分がありそうだという見方が反映されているようにも思えます。いずれにしても、この信用買い残の急増が今後どう株価に反映されてゆくのか、注視したいところです。