モリト(株)【9837】の掲示板 2017/03/04〜2021/07/27

>>112

本日、10月13日（土）

前回の投稿は、昨年12/29（金）1,028円の時、昨日の終値は849円、▲17.4%の下落率、1年近く放置していると、結構、下げている。

投稿する気持ちになったのは、今朝の日経新聞朝刊の関西経済にﾓﾘﾄの記事を見つけたから。

◆2018/10/13（土） 日本経済新聞　地方経済面 関西経済 10面
商社ﾓﾘﾄ、動きやすいｻﾎﾟｰﾀｰ、自社展開、建設や保育現場に的

アパレル資材商社のモリトが自社ブランド品の販売事業に参入した。建設作業員や保育士ら、体を動かす労働者向けのサポーターなどをラインアップにそろえる。他社ブランド品を売るよりも利益率の高い自社ブランド品で、収益力や認知度を高める狙い。１２月までに３０００万円の売上高を目指す。
モリトは５月に「ＰＲＯＳＡＦＥＴＹ」ブランドを立ちあげ、膝用サポーターなどを発売した。同社は生産拠点も持ち、医療用サポーターなどをＯＥＭで供給している。「膝をがっちり固めるサポーターは動きにくい」といった利用者の意見を受け、「動きやすさを重視した独自商品」の開発に着手した。
　
膝用サポーターは渦巻き状の樹脂パーツを膝の側面部分に入れた。膝を支える面積が広く、曲げ伸ばしやすい。価格は１個３５００円（税別）。保育士や看護師らから需要があるという。腰用サポーター（税別４３００円）、生産・建設現場などで着用する熱中症対策の保冷剤付きジャケット（同１万９５００円）も販売している。
　
モリトはアパレル資材商社としてボタンやかばんの留め具、ホックなどを扱う。自社ブランド品の販売を通じて同社の認知度を高めるほか、付加価値の高い商品でより稼げるようにする。ＯＥＭ供給のサポーターはドラッグストアなどの小売店に並んでいる。自社ブランド品は物流会社など企業に販売しており、販路が重ならない。
　
かがむ動作をサポートするサポーターやセ氏４０度でも保冷効果の続くジャケットなど、新商品の開発を進める。ＢｔｏＢだけでなく、電子商取引（ＥＣ）サイトで消費者に販売することも検討して規模拡大を目指す。

10月11日、今11月期の3Q決算を発表。
http://www.morito.co.jp/ir/library/file/2018kessan03.pdf
進捗率凄く悪い。

10/12（金）849 前日比-5（-0.59%）