(株)コンセック【9895】の掲示板 2017/12/27〜

日本を出国する人から徴収することが決まっている「国際観光旅客税」の使い道として、観光地の無電柱化が検討されていることが、FNNの取材でわかった。

2019年1月7日以降、出国する人から1人あたり1,000円を徴収する「国際観光旅客税」は、税収を、「快適な旅行環境の整備」など3つの分野にあてるとされている。

政府関係者によると、電柱を地中に埋める「無電柱化」を観光地で進めることが、使い道の1つとして検討されているという。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックにともない、海外からの観光客が増える時期を前に、景観の向上を、観光基盤の強化につなげる狙いがある。