ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)サハダイヤモンド【9898】の掲示板 2016/10/29〜

普通、事業継承の際は、
譲渡税もしくは、相続税がかかりますので、
株を売る必要が出てくることが多いようですが、
上場させていれば、不特定多数の人に売れますので、
まあ、上場させたいと思う経営者がいるみたいです。
結局、50%ないし64%保有して、支配していても、
代替わりの時に、売らざるを得なくなり、
結局、最後は、ファンドとかが支配することになるわけです。
また、大きな会社に買収されるリスクにさらされるというわけです。
ですので、不必要な資産は、換金し、利益をうむ投資に回す
というのが、そういうときは、一般的にベターな経営だといわれているようです。

敵対的tobのリスクにさらされますが、
まあ、上場させておいたら、
それだけ、不特定多数の株主に株を売って、
支配をまあ、株主総会で決めてもらえるという
そういうメリットがあるわけです。
上場してなかったら、特定のところに売らざるを得なくなるわけです。

ダイヤモンドを削ってきただけですが、
資産がありますので、
この資産を活かした事業をまだまだ展開できえます。
利益が上がってなくても資産はあります。
資産といっても固定資産でなく、のれんとかで計上される、見えない資産です。
シナジー効果ともいえます。
どっかとつながったら、利益が上がるというのです。